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千歳忍の独り言

なんでも解説!

2001年 6月

2000年 < 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 > 2002年

 

もくじ

6月4日・・・・・デュアル化計画
6月5日・・・・・続デュアル化計画
6月6日・・・・・東京めったくり通信・新チップセットnForce
6月7日・・・・・続々デュアル化計画
6月8日・・・・・続々々デュアル化計画
6月11日・・・・・続々々々デュアル化計画
6月12日・・・・・光符号分割多重方式
6月25日・・・・・モスの実験、Webカメラ

 


6月25日
腹減った(;_;)

モスバーガーで無線接続インターネット

 今年の12月まで、無線によるインターネット接続が無料で行えるという、お得な話し。
 なんでも、サードパーティ大手のメルコが主として行うもので、場所の提供としてモスフードサービス(モスバーガー)、回線などのインフラをNTT・コミュニケーションズが担当するそうです。
 メルコが貸し出した無線LANカードを装着したもので、エリア内に入ると、自由にインターネット接続が出きるという仕組み。モスバーガーの内、東京の5店舗(神田北口店・茅場町店・銀座六丁目店・渋谷道玄坂店・門前仲町店)で行い、貸し出されるLANカードは1000名分です。
 エリアが近くて、モスなどでよく時間を潰す人には便利なサービスですね。タダですし。あ、でも、ノート用の電源とか貸してくれないと、あっという間に店を出なくてはならなくなってしまいます。
 まさか、これで客の回転効率をあげるというモスの狙いか?(そんなわけない)

 無線LANは11Mbpsで、ブロードバンドコンテンツを見るには十分。実際各店舗を結ぶ線がどれほどかは分かりませんが、1.5Mとかなら泣けますね。
 最近、ブロードバンドカフェのようなモノもアンテナ的にありますし、漫画喫茶などでもネット使い放題の感じでもあります。それをもう一つ進めて、ちょっとお茶をしながら、ネットに繋ぐ、そんな近未来的な日常を描ける雰囲気が伝わってきます。
 メルコの広報いわく、最大の目的は「公衆エリアでの無線LANによるインターネット接続の安定性評価」と言い切っております。何を示唆するか? 私には無線LANの将来を確かめる壮大な実験、という気がしてなりません。

LiveCamera

 ふとした経緯から、社内にLiveCameraを設置することになりました。
 もちろん、社外から見られるように、1分おきに画像をftpするようにしてあるので、外部から会社の中の様子を見られるので面白いです。
 って、そんなことをする為にカメラ買ってきたわけじゃないです。本当は、共有施設や、託児所に設置して、利用者の利便性を上げる為の一つの方法としてLiveCameraなんてどうだろうかという実験です。

 しかし、この手のカメラも安くなりましたね。CMOSセンサーのものであれば5000円程度ですし、CCDのものでも1万半ばですから。イーサネットに直結できるタイプのモノで10万程度で買えちゃうんですから、本当にいい世の中です。ちょっと前まで30万ぐらいしてましたよ。こういうの。

 今回購入したのはIntelのPC CameraというIntelの子供向けシリーズの製品です。Intelはこういうの作ると丁寧なので安心して買いました。
 コレで簡単にネットミーティングできるし(というより、このカメラ買うまでネットミーティングの使用理由がみあたらなかった)面白いです。
 使い方も簡単ですWebCamera用のユーティリティが入っているので、種々の設定をしてPCを立ち上げておくだけ。一定間隔で撮影するとか、画面上に動きがあったら撮影するという指定が出きます。ファイルはディスクに書きだすだけもできるし、メールに添付して送る事も出来ます。そして、肝心のFTPもOKです。
 もうちょっと設定できれば嬉しかったんですか、<B>所詮は子供用</B>簡単な所しか設定できません。特にFTPはPASVモードで動かせないので、うちのようにIPマスカレードされた接続環境ではダメっす。仕方なく、ファイルに保存し、そのファイルを定期的にFTPするスクリプトを組みましたよ。
 なんというか、無駄な労力ってやつですね。

 そうそう、そんな説明はどうでもいいです。
 面白いなと感じたのは、人間というのは、カメラを向けられると意識しますよね? 一人しかいないのにカメラが有ると、ついつい遊んで見たくなるようで、変な顔を撮られてその画像を見て楽しんだり、ズボンを脱いでパンツの写真撮ったり... 君たちは、本当に社会人ですか? と、首をかしげたくなります。
 肩をあけて色っぽいポーズ見せたり、ボディービルのポーズ取ったり。あなたがたは、きっと、風呂場の鏡の前でも同じ格好をしてるのでしょうか? 疑問符いっぱいです。

 ま~、一通り飽きてしまうと、そんなものの存在すら気にならなくなる様子。レンズを前にしても自然な動作なんですね。
 ほら、あるじゃないですか。エロサイトで、女の子の着替え生中継みたいなの。もう、撮られてるの気にならなくなるんでしょうね。
 今日、その感覚が分かったような気がしました。私も? ええ、私も。

 本日のキーワード 「Yahoo BB って、そんなに簡単に立ち上がるの?」


6月12日
夕立がすごいです。

インターネットをもっと速く!

 巷では、パソコンの処理速度よりも、ネットへの接続速度の方が、体感速度に影響が大きいといわれております。
 今や、一般的なアプリケーションを使う上でCPUのパワーは持て余し気味。セレロンだろうがペンティアム3だろうがデュロンでもアスロンでもサイリックス3でもなんでも一緒。多少の速い遅いはあっても、昔のパソコンのように耐えがたいほど遅いということはありません。
 な~んていいながら、CPUをデュアル化してる千歳を見ていると「ほんとかよ?」と思うのでしょうが、世の中には、一般的でない使い方をしている人も多いと言ういい証拠です(CPU内部の多重度がこれだけ上がっているのに、処理がもたつくなんて、PCレベルのI/Oがどれだけお粗末かが分かります<汎用機と比べちゃいかん) ま、こういう人たちを逸般人と言うのはナイショです。
 快適にパソコンを使うためには、「処理を速くする」というのが一般的ですが、それ以外にも「処理を遅くしない」というアプローチもあるわけです。簡単に言ってしまうと、負荷のかかるソフトを常駐させない、というようなお金のかからない方法もありますし、CPUやHDDなどを多重化するというのもひとつの方法です。
 でもまあ、CPUの速度を倍にしたからと言って、生産性が2倍になるかというと、普通はそんなことありません。じゃあ、ネットの通信速度が2倍になったら、生産性も2倍になるかというと、こっちのほうが貢献度が高いと思いませんか? なんというか、人間は自分が作業している時間と言うのは非常に時間に関する感覚が鈍く、待たされると言う行為には敏感です。
 ダウンロードの速度が、Webページを開く速度が瞬きほどの速度で終われば、快適さがよりアップするのです(ここで、人間の作業を速くするのが一番処理速度が上がると言うのは、またしてもナイショです)

 パソコンの黎明期、CPUの速度がまだ十分ではなかったころ、新しい世代に交代すると確実に速度の上昇を感じることができました。今のインターネットへの接続も同じ状況にあると言えます。遅すぎるのです。遅いから、ちょっとでも速くなるとすごく早くなった気がするのです。
 もっとも、1200bps、場合によっては300bpsで通信をしていた私にとっては、64kという速度ですら感動モノでした。ADSLにつないだときは度肝を抜かれました。光ファイバがきたら、と思うと夜も眠れません(嘘)
 国内もADSL環境が着実に浸透しつつあり、クライアントベースの帯域は大きく伸びました。バックボーンもNTTなどが持つダークファイバ(未使用の光ファイバ)の利用も始まったようで、着実に利用できる帯域は太くなっています。
 しかし、1.5Mbpsという線で数百、数千人が同時にセッションを持ったら、そのときに耐えられるサーバーが国内に何台あるでしょうか?
 そういった状況もふまえ、広帯域化へのアプローチがいくつも行われています。
 有名なところではWDM。波長多重方式で1本の光ファイバーの中に複数の波長を同時に流す方法です。
 今回は、これを越えるOCDM(光符号分割多重方式)という方式を紹介したいと思います。

 先日、通信総合研究所と大阪大学で行った実験では、20Gbpsを同一波長で4重にし、さらにそれを19波長に多重化して、結果として1.52Tbpsというすさまじい速度を達成しました。これは、100万人に1.5Mbpsを分け与えられる帯域になります。
 ここまで速度を上げられたのは、すべてを光のみで処理できるように、すべてを工夫したことなのだそうです。逆をいうと、従来のWDMでは、中継機が非常に複雑で高価で普及が進まないのではないかと懸念されていたのに対し、今回のOCDMでは、純粋に光ネットワークだけで網が完成してしまうため、バックボーンのみならず、FTTHの末端部分まで比較的安価に応用できるかもしれないものなのです。
 OCDMは光を用いた多重通信方式のひとつで、送信時に符号化し、受信側は、その符号を元に複合化する仕組みです。その符号に合うものだけが複合化されてきますから、同一波長上でもノイズを気にせずに通信できるという特徴があります。
 あれ? どこかで聞いたような方式?
 そう、次世代携帯電話で一躍有名になったCDMAに酷似しているのです。それもそのはず、OCDMは光版CDMAなのです。
 電波ではないので周波数帯にまたがるのではなく、時間軸的に符号化しているのが特徴です。WDMでは、使用できる波長に限りがある点も問題視されており、通信業界の電波の周波数帯の枯渇と同じような状況を迎えています。限りある帯域を上手に使えるCDMA方式は、次世代の本命と言うべき技術です。
 政府が進めるe-Japan重点計画(高度情報通信ネットワーク社会の形成に関する重点計画、通称エキゾチック-ジャパン(byひろみ郷)計画では、10年後にはバックボーンにpbps(1ペタ=1,000テラ=1,000,000ギガ)クラスのネットワークを、各家庭にはギガビットクラスのネットワークが実現されているのではないかと予想しています。
 現在でも、ギガビットのイーサネットは個人でも構築が可能です(高いけど)

 ムーアの法則と言う有名なものがあります。半導体は18ヶ月で約2倍の性能になるというものです。現在、ネットワークは、この法則の速度を大きく超えて進化しています。数年後、どれぐらいになっているか予想もつきません。
 (ついでに言うと、HDDの記録密度もムーアの法則を超えて、1年で2倍ぐらいのペースで進んでいます)

 本日のUSO800 「スーパーコンティニュウム光はスペシウム光線の仲間らしい」


6月11日
うどん食いまくり♪


 ええ、買いましたよ

 Pentium3 1GHz。
 もう、どうにでもなれ~っ これで今月の小遣い終わりって感じです(笑)2個も一緒に買うなんて。ううう。
 そんな1GHzも、今考えれば、下の方のCPUなんですよね~ とほほ~っ かなしいっすよ。おいらは。でも、Pentium4に移行する気にはならないしなぁ。次のステッピングで2GHz超えないと早くなった気がしないでしょうから。
 それより、きっと、AthlonMPに行きますな。Palominoコアですし。ようやく発表されたようなので、製品がこなれてきた頃に買い替えをしたいと思います。半年後ぐらいですかねぇ? レジスタードメモリしか使えんのがネックですねぇ。
 あと、どっちにしても、あの消費電力をなんとかしてほしいっすな。前は、電源250Wあれば十分だったのに、最近は450Wとかも売ってますもんね。サーバー用かいな。ほんと。小さな電気ストーブか、電子レンジかと言う消費電力ですよ(最大値ですが) 夏暑いわけだ。部屋がサウナのようだと思ったら、これのせいなのか!と思う人、何人います?

 ま、それはさておき、サーバ用に1つPCが欲しいな、と思うときがあります。今回苦労したみたいにマシンの完全入れ替えみたいなときは、データをそっちに逃がしておいて、ネットワークにさえ繋がれば何とかなる、そう言う利便性ってあるなって。
 もちろん、httpd、ftpdも浮かせておいて、外からファイルのやり取りもできるようにする。はぁ。なんて楽なんでしょ。
 それいいかもしんないなぁ。

 早速Pentium3 1GHzを2つ入れて電源ON!してみました。
 それがですね、あきれちゃうぐらい簡単に起動しちゃうんですよ。今までの苦労はいったい何?ってぐらいに。
 Windows2000のタスクマネージャを起動して、CPUの負荷表示を見ると、やっぱりCPUのメーターが一つしかない。NT系って、マルチプロセッサカーネルに切替えるのってどうするんだっけ? と、考えるよりも速く再インストール決行! これで、7回目か? 自分の事ながら、本当に忍耐強くやってるなぁ
 まあ、これはもう手慣れた作業になってしまったので、何の心配もありません。インストールが終わって見ると、ちゃんとCPUメーターが2分割されている(^^)
 確かに、様々な処理をしたときに動作のもたつきがなくてGOODです。MP3を聞きながら、ICQ立ち上げて、ブラウザでチャットしながらDVDを再生しても何のストレスもありません。万歳!

 ただ、(All In Wonder)RADEONが調子悪いです。
 800×600以上の解像度で画面にゴミが出てきます(笑) 高解像度でゴミが出るということは、帯域的に負荷が可能性が大きいですね。AGPがらみだと思うのです。AGP4Xもまだまだ過渡期ですから、安定しないものも多いのでしょうね。BIOSのセッティングと、ドライバの設定をいじって、なんとか回避させたいです。
 MultiMediaCenterも7.0であればなんとか動くのですが、7.1に上げると、全く動かなくなります(キャプチャ関係) 回避策もあるようなので、ネットのBBSとかを回っているのですが、ウチではうまく動いてくれません。Windows98SEでもWindows2000でも起きるとはどう言う事じゃ!何度となく試して見るものの、7.1では上手に動きません。もともとAGPまわりが弱いようで、AGPの設定をいじるとブルースクリーン。というわけで、7.0で運用を開始してキャプチャは出きるようになったのですが、今度はサウンドまわりにトラブル。キャプチャの時だけ「音が揺れる」のです。普通に再生させたりするときは問題ないので、キャプチャカードとの相性なんでしょうか?うちのLive!が悪いのか? ううう。
 どうも昔からATIのドライバには苦渋を飲まされておりまして、次に買うビデオカードは再びMATROXにしようと心に固く決めております。

 それから、せっかく使うんですから、オーバークロックも欠かせません(笑)
 今は定格の133×7.5ですので、これをちょっと上げてみます。しかし、無理してPC133メモリだけで揃えておいてよかった。
 しかし、クロックを上げるとすぐに起動中にエラーが!
 やはりPentium3も1GHzまで行くと、クロックアップしにくいですね~。トホホ。


 本日のキーワード 「小泉内閣メールマガジン登録開始!」


6月8日
仕事の合間のハズなんだけど

 新しいの買ったほうが安い?

 昨日までの状況を見るとおり、マザーをデュアル仕様に変えたものの、C0ステップのpentium3を1個で運用しています。(B0ステップは箱に入れ、売られていくのを待つばかりという状態。でも、きっと今使っているC0ステップも、すぐに売られていくのでしょう)
 そんなこんなでハード側は手を出し尽くしたと言う感じになってしまったので、Windows2000をインストールしておこうと思ったのです。
 ほかにもマルチプロセッサに対応したOSは持っているので、ちょっと検討してみました。
 「BeOS5」Beは大好きです。最も洗練されたOSのひとつではないでしょうか? これでMPEGのエンコードができたり、WAVEの編集ができれば、デュアルブートする意味があるのですが、なにせソフトがすくないっす。日本語アプリも。
 「Linux」RedHatです。いま、PC1台しかなくてサーバーでもやらせますか? VMwareでもあげて、その中でWindows動かすのもいいかもしれないっす。
 と、いまいち決め手にかける部分が多いので、結局Widnows2000にすることにしました。
 現在手元にあるのが、CDが壊れたWindows2000(笑) そこから何とかバックアップして読めるようになっているけどインストールが完了しないCD-R状態のWindows2000。DELLコンピュータを買ったときにプレインストールで入ってきたWidows2000と3枚です。

 1回目。
 DELLについてきたやつをインストールしてみようとしたところ、「このPCはDELLのじゃないじゃん」と言われ、むかついたのでi386フォルダにあるwinnnt/winnnt32を直接実行する。ところが、このファイルに細工がしてあって、セットアップが動かないようになっている。
 i386フォルダだけあればセットアップは完了するので、HDDの余っている部分にコピーする。「インストールが完了しないCD-R」から、上記2ファイルをコピーし、上書き。
 さあどうだ。ちょろいちょろい。簡単にセットアップできるようになったではないか。
 再起動して、続きを... と思ったら、その画面で「やっぱりDELLじゃないじゃん。ズルはだめよ、ズルは」と怒られてしまう。
 か~、やりやがった!
 こうなったら、壊れたCD-RとDELLのwindoes2000をチェックして差異のあるファイルをつぶすしかありません。
 そんな大変なことをしたの? と言われそうですが、別に大した作業ではありません。DOSコマンドにFC(ファイルコンペア)というものがあり、簡単に結果を見ることができます。
>fc g:\i386\*.* h:\i386\*.* > c:\temp\Result.log
 とすればテンポラリに結果ファイルができるので、エディタで必要なところをチョイスすればいいわけです。
 数千というファイルがあるのですが、その中で内容が異なるファイルは20コほど。その中でもセットアップに関係しそうなファイル名を選び10個ほどを上書き。再度チャレンジしてみたところ、無事にWindows2000のセットアップ完了。
 とは行かなかったのです。

 2回目。
 インストールはうまく行ったかと思いきや、HighPointのIDE-RAIDコントローラーのドライバを入れないと動かない。
 付属していたFDを入れると、WindowsNT4と2000の選択肢が出てくる。迷わず2000をインストール。
 所がテンポラリファイルのインストール後、再起動がかかった時点で「このディスクは不良です。読み込めませんでした」とメッセージが出てにっちもさっちも行かない状況に。
 困ったのは、セットアップ中のNTLoaderは、メニューの待ち時間ゼロなので、必ず2000のセットアップに行ってしまうこと。でもエラー。Widnows98を起動させたいんだよ!
 起動中にESCキーを押しつづけて、何とかその問題はクリアし、従来のWIndowsから、2000のフォルダや、ブートストラップローダー部分を削除、FDISK /MBRにSYS.comなどで痕跡を一切削除。めんどうくさい。

 3回目。
 IDE-RAIDのせいかと思い、一度HDDをノーマルのIDEに接続してインストールする。
 これは、なんと言うことなくOK。

 4回目。
 再びIDE-RAIDに戻し、セットアップを試みる。
 マニュアルを読むと、2000のインストール時はNT4をそのまま参考にしてくれ、と書いてある。と言うことは何か? インストール中に2000用のドライバを選んではいけないと言うことか! なんたるトラップ! 許すまじ!
 しかし、その問題をクリアできれば全然OK!
 さくっとインストール完了。
 これで一件楽着かと思いきや。
 「んん?」
 WinnntフォルダがDドライブにある。。。 おお! インストールのときデフォルトのままOKしたら、空き容量の多いDに行ってしまったらしい。なんたるミス。悔しい。

 A: 3.5FD
 C: HDD-ATA100
 D: HDD-ATA66
 E: DVD
 F: CD-R

 となっているのだ。(ベイは埋めてるけど、電源を入れていないものもいくつか)

 5回目
 今までの教訓を踏まえた上でインストール。
 IDE-RAIDよし! インストール先ドライブよし! すべてよし!

 6回目
 きっと、デュアルCPUにしたら、マルチプロセッサカーネルにするのに、またインストールしなきゃ行けないんじゃないだろうか、と一抹の不安...。

 そう言えば、こう行った場合、Windows2000のライセンスに違反しているのでしょうか~? 1台分はちゃんと持っているのですが~ セットアップ部分は、正規CDからだけど、それ以外はDELL用。う~ん。

 本日のキーワード 「PlayStation2にjava統合!」


6月7日
完璧なドツボにはまりました

 続々デュアル化計画

 先日からの続きです。
 なんと言うか、気合入れてCPUも買ってきました。これで部品はすべて揃った事になります。
 「さて、やりますか!」
 新しいCPUの箱をあけるのは、とても気持ちがいいです。新品のにおいと言うか雰囲気と言うか。ところで、Intelのリテールパッケージを買うと中に入っている「Pentium3 inside」といった安っぽいシール、使っている人いるのでしょうか? 見たことがありません。メーカー品のPCを買うと大概ちゃんと本体に貼られてますけどね~
 ウチの本体に貼られているエンブレムは「零号機」とか「来栖川Inside」とかです(いやん、マニアック)
 さてさて、さくっとZIFソケットにCPUを刺します。シリコングリスをちょちょっと塗って、クーラーを装着して完成。簡単な作業ですが、マザーに2つCPUが刺さっていると、不思議な感動を覚えます。
 そして、電源ON!
 「ぷ~」
 おいおい、動かないじゃないか! なんでやねん!
 いや、動かないと言うのは語弊がありますね。思い通りの速度で動作していない、明示的に速度を変えると動かなくなる、という状態です。
 もう一度筐体をばらし、CPUを抜き出します。初期不良かもしれません。やはり、こう言うときには1個ずつ順番に試すと言うセオリーにのっとるのが一番です。
 ソケット1側に新しいCPUを刺し、ソケット2側は開いたまま。そう、VP6というマザーはシングル使用でもターミネーターが要りません。これも、ちょっと感動。
 マルチプロセッサ使用可のはずのCPUなのに、何で動かないんでしょう?
 あれこれ刺したり、クロック数をいじってみるものの、まったく先には進みません。共に800MHzです(100×8)片方ずつであればどっちも920MHzあたりまで動作するのに、なんか変です。
 デュアル運用でも、なんとかBIOSセットアップメニューが出るようになりました。そこで、コア電圧を調整してやろうと思ったところ、表示が出ていないのに気がつきました。シングル運用のときは確かにあったはずなのに! I/O電圧のみ!
 は、と気がつきました。
 CPUのコア電圧です。
 慌ててCPUの表面にあるマーキングを確認しました。
 古いCPUは1.65v、新しいCPUは1.70v。おおお、見事に違う! 前者はB0ステップ、後者はC0ステップ! 最近じゃD0ステップだと言うのに! なんでや~!
>VP6はCPU用ジェネレーターが1系統しかないため、異なるコア電圧のCPUを同時に刺すと、エラーを出して停止する
 なんてこった! 両方のCPU1.65vでも1.70vでも両方で動くんだから、強制的にどっちかにして動いてくれよ!
 2コ新しいCPU買うんだったら、最初から1GHzクラスのを買ったのに! 安物買いの銭失い? いや~~~! 無理して、866MHz(133×6.5)よりも高い800MHz(100×8)を探し回って買ってきたと言うのに~! 千歳の昼休みを返せぇ!
 そ、そうだ! 古いステップのCPUのピンを抜いて、初期不良と言って交換してもらうか?(破損) 電子ライターのカチカチで高電圧を与えて、中身を破壊して交換してもらうか?(だから、破壊) いっそのこと水の中に(以下略) そ、そうだよ、箱にはコア電圧とか、ステッピングなんて書いてないのに、確認のしようがないじゃないか! は! いっそのこと、箱をあけたらCPUそのものが入ってなかったというクレームを!(犯罪だってば)
 危険な考えが頭の中を渦巻きます。
 結局、出た答えは「中古屋に売るか~」でした。壊れているわけではないし、デュアル運用で誰しもがとおる道。予備知識として分かっていながら、油断した自分が全部悪いのです。そうだよ、自作はすべて事故責任(誤字)の上に成り立っているんじゃないか!

 夜、Windows2000を再インストール中、ICQでそう言った話をしていたら、運良くこの800MHzを購入していただけると言う話に。900RRさん、ありがとうございます。お気に入りのSoket370-Slot1変換アダプタもつけます。
 今日も昼休み、秋葉原に走る事になりそうです(歯止めがきかなくなっているらしい)。
 あ~あ、マザーによっては動くんだろうなぁ
 でも、マザー買い換えて動く保証なんてないんだよなぁ。どっちが高いか安いかわかんないねぇ 本当に(どっちにしても、当初の予定を大幅に越えています)

 そう、このWindows2000のインストールでもドツボにはまってしまったのです。

 本日のキーワード 「東京電力/TTnet 100MbpsFTTH実験開始!」

 


6月6日
ネタが有れば毎日書けるもんだと実感

 東京めったくり通信

 という文字列で検索される人、多いです(マジ)
 え~、本当に「東京めったくり通信」だと思っている人も多いです。(マジ)
 希に、「NTTめったくり通信」という検索をされる方もいます。もう、どこの会社だか分かりません。

 先日の「東京めたりっく通信経営危機」の報道に驚かれた方も多かったと思います。
 春先にも資金難の話しは聞いていたのですが、順調に会員数も増えているようですし、結構安心していました。が、世の中そんなに甘くなかったのですね。
 技術屋集団は金に疎いというのを地で行っているような感じです。器材も全て現金購入のようで、初期投資のかかるこの業界では異例の事だと思います。ただし、軌道に乗ればその分利益も大きいということですから、どちらが悪ということはないと思います。

 めたりっくは国内で唯一AnnexC G.dmtというフルレートのADSLを提供している事業者です。これは速いです。フレッツADSLがAnnexC G.liteという方式(ハーフレート)がMax1.5MHzを使い切っているのに対し、フルレートでは、理論値8Mbps、実効6Mbpsという速度の中で制限を書けて1.6Mbpsとうサービスを提供しています。
 この余裕がいいのです。3Mbpsのモニタサービスも始まっています。これもモデムなどの器材の変更無くできてしまいます。
 また、めたりっくは異常とも言う程バックボーンに力を入れています。現在3万人程の会員と聞いていますが、そのバックボーンは50万人クラスが利用できるほど余裕が有るのだそうです。
 フレッツADSLにしたのに思ったより速くない。何て言ってる人! サービスエリアに住んでいるのなら、間違いなくめたりっくにしましょう! フレッツADSLとプロバイダ料を考えるとメタリックのプロバイダ料コミコミ5500円は安いです。

 え? 千歳はどうかって? うちのまわりは幹線が光ファイバ化されてしまっているので、type2を1本新たに引かないとダメなんです。ですので、10月の有線ブロードバンドネットワークスの100Mbpsの光ファイバに期待しています♪

 ちなみに、AnnexAが北米式でいわゆる標準方式。AnnexBはヨーロッパ(ドイツ)向けで日本国内では使われません。AnnexCが日本仕様で、ISDNに干渉しにくいようにできています。
 ADSLモデムが品不足と言われていますが、それは、このAnnexCが日本独自仕様な為、海外の安価な製品が利用できないところに、生産体制が整わないままフレッツADSLがスタートしてしまった為と思います。東京めたりっく通信は北米標準式AnnexA準拠なので、あまり品不足と関係なかったようですが、設置そのものに時間がかかったのは事実のようです。

 NVIDIAがnForceを発表

 nVIDIAの快進撃はどこまで続くのか。
 この会社の開発力、スケジュール通り製品を出してくるマネジメント力には脱帽するばかり。ほんとうにすごい。
 PCの世界で、何もかもが1社に統合されてしまうというのはあまり好ましくない。特に自作派などにとっては、選ぶ楽しみが失せる事になります。
 しかし、今回発表されたこのチップセットは、かなり食指を動かされました。
 GeForce2MX相当のグラフィックスコア。ノースブリッジ、サウスブリッジをHyperTransportで結ぶアーキテクチャ。そして、メインメモリの帯域を大幅に稼ぐTwinBank Architecture。
 統合チップセットと言いながら、ローエンドではない部分を殆どカバーできそうな製品です。
 ま、グラフィックはどうでもいいです(笑) nVIDIAの画はあまり好きではないので。切り離してAGPがあればOK。
 コンシューマ系ではインテルが初めて実現させたHUBアーキテクチャ。各社揃えたようにノースブリッジとサウスブリッジを繋ぐ為に採用してきました。要なれば、従来PCIで繋いでいたものの、既に速度的に間に合わないから、こういった特別なバスで結ぶワケです。HyperTransportは今一番トレンドなバスではないでしょうか?転送速度は800MB/SECと従来の数倍にまで高まっています。
 また、それ以上に注目したいのがTwinBank Architecture。DDR SDRAMを128ビットで結び、帯域を大幅に確保している点です。統合チップセットは、ビデオメモリにメインメモリを使用する訳ですから、帯域に余裕がないと全てが悪循環するという事になってしまいます。
 今まで配線のパターンが多くなる事で敬遠されたきたバスの128ビット化。どうやって低コストで実現させているのか興味の湧く所です。
 それ以外にも、情報を予測しキャッシュすることのできるコントローラー(詳細不明)も搭載されているそうです。大幅なパフォーマンスアップを果たせるのでしょうか?

 もともとは、マイクロソフトのX-BOX用のチップセットです。ペンティアム用に開発されているはずなのに、先に出荷されるのがAMD向けだなんて、なんだか皮肉ですね。
 今年の秋には、このnForceを採用したマザーボードが出荷されます。
 注目して待ちましょう。

 (※6/8補足)情報を予測しキャッシュすることのできるコントローラーとはDASP(Dynamic Adaptive Speculative Pre-Processor)と呼ばれるもので、CPUが次に読込むと思われるデータを予めキャッシュに蓄えておき、CPUの効率を上げるものだそうです。
 また、外部にAGPスロットを持つことができ、内部的にはAGP8Xで接続されているとのこと。
 チップ単体のコストは相当に高く、単品で60ドルぐらいになるのではないかと言われています。Intelの最新チップセットが40ドル台、セレロンの廉価なモデルが50ドル程度である事を考えると、チップセットとしてはかなり高価ですね。

 本日の愚痴 「Win2kのCDが見当たらない!」


6月5日
自分の意思の弱さを再認識したと思われ

 やってしまいましたよ。

 気がついたら、デュアルCPUのマザーが部屋に有りましたよ。
 もちろん、懐が寒くなってました。とほほ。です。

 おかしいですよ。何かが間違っている。これは、陰謀だ。電波だ。会社の備品を買いに電気街に行ったのに、肝心な部品は買い忘れて、余計なモノ買ってきてるなんて! No! なんでじゃ、なんでじゃぁ!
 と、騒ぐのはコレぐらいにしておきましょう。

 今回購入したのはABITのVP6!。
 チップセットAppolo133Aです。それに、HighPointのIDE RAIDコントローラーが搭載されており、ATA100での運用が可能です。メモリスロットは4つ(ただ、4枚刺すとあまりいい評価は聞かない)それぞれに512MBのモジュールがサ刺さるので、最大メモリ2GB! すげぇよ、あんた、うちで休眠してるHDDより容量多いよ(笑) BIOSメニューの中からCPUの倍率(変えても意味無いけど)、FSBが変更できる機能付。おいおい、これで本当にデュアルCPUマザーなのかい? というてんこ盛り機能。
 実は、ABITというメーカー。結構安くていいよとまわりから聞き、実際に、購入したことがあったんです。丁度セレロンのオーバークロックが流行りはじめのころBP6(だったかなぁ?)というマザーボードを買いました。
 ま~、初期リビジョンは買っちゃいけませんね。安定して動く設定を見つけるのに結構苦労しました。おかげで、人に頼まれて自作機を組むときはABITをよく利用していたのですが、自分のマシンでは使っておりませんでした。
 ま、今回は、DDRや、RLDRAMなど、次世代メモリが浸透するまでの繋ぎという安直な考えがあったので、安くて高機能なVP6を買ってきた訳です。

 家で作業すると寝る時間がなくなるので、PCを会社に持って来て、サーバールームの中で作業。Windowsのインストールなんて、今さら問題もなく30分ぐらいで終わっちゃうのですが、問題はバックアップ。
 先日、メディア30枚ぐらい使って必死にやったのですが、それでも、まだ、30枚分ぐらいの容量があるんですよ。ビデオキャプチャしたものは、夜中頑張って再圧縮&画質補正かけているので、ジャスト600MBと焼き易いようにしてあるのでOK。
 ところが、ダウンロードしたパッチやフリーソフト、ゲームのデモやムービーなどのバックアップが面倒くさい。フォルダを細分化してあるので整理はしてあるのだけど、微妙に700MBを上まわって居たりして、どうせ見ないだろうというものを削除。つうか、ほとんど見ないんだけどねぇ。
 あとはICQのログや、メール、システム系の必要なフォルダをバックアップして終了。

 折角のデュアル機なんだからWindows2000を入れなくちゃ! と思ったものの、CD-ROMを家に忘れて来てしまったらしいことに気がつき断念。ま、まだCPU1つしかないからいいんだけどね。という訳でWindows98SEをインストール。
 ま、最近はVIAのチップセットも安定している様子だし、特に不都合もなく完了。
 やっぱり、再インストール直後のWindows起動の速さには感動です(^^) レジストリ太らせたらダメだね。やっぱり。
 念のため、VIAの4in1ドライバ(AGP、USB、ATA、IRQルーティング)、ATA100のドライバ、マザーのBIOSなどを更新。
 ATIのMultiMediaCenter7.1がインストールできない。いや、インストールは正常に終わるんだけど、TVを見ようとすると不正な処理になってしまう。なんでじゃ。マザー変えてもこの現象出るんだもんな~ ショック。
 そうそう、折角だから、クロックアップ。以前のマザーの時は、PCIに刺さってたATA100カードが根性無くすぐにブートできなくなるので殆ど定格で動作させてたんだけど、今回はオンボードだし、だいぶいい感じかも? ということで、103→105→110→115→120→124でアウト! CPU温度を見ても安定しているので、コアの現界かな? これから夏を迎えるし、念のため115に設定800MHz→920MHzとなりました。

 まだ殆どいじっていないのですが、感覚的に、ディスクまわりがちょっと速い。でも、これはマザーのコントローラーというより、ドライブを繋ぐ順番を変えたからだと思います。以前は、5400rpmを起動用、7200rpmをデータ用にしてたのを逆にしたから。
 ビデオ回りが遅くなった気がします。VIAのがAGP遅いのは分かっているのですが。まだベンチなどとってチェックしてませんので、何ともいえません。

 ダメ人間?

 って書いてるそばから買ってきちゃったよ。CPUとクーラー。
 昼休みに抜け出して、歩き回っちゃったよ。どこにも売ってねぇ!Pentium3 800MHz! なんてこったい。750/850はまだあるくせに。在庫のある店をようやく探したら、なんと、866MHzより高いでやがる。
 需要と供給って奴かい。
 ああ、俺は敗北者だよ。高いと分かっていながら買ってしまったよ。
 だって仕方ないじゃん。中古屋にもないんだもん!
 せっかく昼飯抜いて来たのに、手ぶらで帰るの悲しいじゃん!

 でもいいのさ、CPUクーラーが格安で手に入ったから。
 同じマザー上に違うCPUクーラーじゃ、かなり格好悪い。しかし、棚に並んでいるクーラーは高い。FANと削りだしたアルミや銅で、なんでこんな値段するんじゃい!と思ってたら、在庫処分で昔買ったのと同型を発見。
 という訳で、デュアル運用編に続く

 本日のキーワード 「nVIDIA、初のチップセット「nForce」発表!」


6月4日
もうすぐ梅雨ですね

 デュアルにしたい! 

近ごろのメモリ安刺激されて、久々の物欲が押さえきれそうにありません。
 WindowsXPも出ることだし(理由のこじつけ、という)デュアルプロセッサにしたいのです。セレロンのデュアルかの時は、それほど食指が動かなかったのですが、今はデュアル化にいい時期ではないかと思います。

1)CPUが安くなった。
 AMDとIntelの競争のおかげで、パフォーマンスゾーンにあるべきCPUの価格が下がっています。XEONなんて、出荷価格7万円台ですよ。

2)メモリが安くなった。
 バカみたいに安いです。512MBぐらい積みましょう。1アプリだけ使う分には、多分128MBあたりで十分かと思います。ところが、メモリが512MBあたりまで来ると、あまりにも広大なキャッシュのおかげで、快適さ倍増です。複数アプリを立ち上げたり、常駐物が多いなら効果覿面。

3)Windows2000/WindowsXPが動く
 XPはまだ出てないんで何ともいえませんが、今までSMPのマルチプロセッサ組むにはNTが必要だったワケですよ。NT4が中心になると思いますが、これが、DirectX系が動かなかったり、ドライバのサポートが弱かったりと、万人にお薦めなOSでは無かったのですが、2000系(NT5)になり、ドライバもかなり充実、今後XPに統一されるということで、安心して使えます。

 なんと言っても、SMPに対応したOSが標準になるってのが大きいですね。
 今まで普段NT4でSMP、でも、ゲームや、ある種のアプリを動かすのにデュアルブートできる95を再起動、なんて事が必要ないから、楽ちん。コレに尽きます。
 CPUが速くなった。これ以上負荷の必要なアプリは何だ!と言われていますが、うちの環境で、700MBのWAVEファイルにエフェクトを掛ける、4GBのMPEG2ファイルを600MBのMPEG1にエンコードする。なんて処理をかませると、前者で15分、後者で12時間ぐらい掛かります(P3-800MHz)。はっきりいって、マダマダCPUの速度は足りないです(笑)
遅いだけなら許すけど、その間他のアプリがほとんど動かなくなってしまう。NT系のようにバックグラウンドプロセス優先とかできればいいのですが、95/98系にそれを求めちゃいけないので、泣く泣く夜中処理させてます。
 という訳で、マルチプロセッサ環境が欲しいです。
 できればクワッド(4コ)システムが欲しいけど、そんなん、手に入らへんし(買えない) Athlonの採用しているEV6に準拠したバスは、クロスバースイッチだから、マルチプロセッサにしたとき効率良さそうだな~ だけど、2CPUじゃ、たいして変わらんよな~とか、Athlon1.4Ghz2コにマザーで20万近いなぁ。ああ、あとメモリをDDRにして... すごい贅沢なシステムだな。うむ。

 とまあ、結局手も足も出なくて、今有る資産を上手に使うために、もう一つP3の800MHzを買って、マザーを取り替えるだけなら、4万円ぐらいで済むしね~ と安直に考えていたりします。
 今月はマザーだけ取り替えて、来月CPU買おうかな?
 ああ、折角だからHDDもストライプセットにしたいなぁ。

 うぐぐぐぐぐ。今月はボーナス月じゃないですか! しまった、悩んだ末に却下しようとした案が全て実行できてしまう!
 のおお~~~~~っ

 本日のキーワード「Itanium出荷開始!」



当ページは「千歳忍」の独り言です。
極力真実に基づいて記述するようにしていますが、当方の思い違いや表記の方法によって一般的な解釈と異なる場合が有ります。意見や訂正の要請は大歓迎です。また、書いてほしいネタも募集しています。その場合はこちらまでどうぞ。

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