LDKと畳スペースが直行するL型平面は引戸を開けるとワンルームになり、上下階は透明感のあるブリッジと吹抜けで立体的につながります。熱環境を考慮し1Fは床暖房です。

<Moさんの家>にようこそ

s01.jpg東松山市内の市街化調整区域で敷地が240㎡と広く、周りはのどかな畑地です。今回は敷地における建物のあり方がいろいろと考えられるので、たたき台で3案出して方針を決めましたが、建て主さんからの要望も2転3転し、5案目まで出しました。

リビング・ダイニングと直行方向に畳スペースがある、全体をL型平面でまとめた案に決定しました。南に面したリビング・ダイニングの吹抜けに、段板が浮いているような階段と透明感のあるFRPグレーチングのブリッジがかかりました。畳スペースは、大きい引込戸でリビング・ダイニングと完全に分離もできるし、一体化もできます。これは建て主の奥様の提示されたコンセプトです。L型に囲われた外部に将来テラスを設置すると、さらにリビングが広がっていきます。

2階部分はブリッジで分けられた予備スペースが2つと主寝室があります。現在はご夫婦2人ですが、将来家族が増えたら間仕切を設置して子供部屋になります。昼間誰もいなくなる防犯上、1階の大開口部には、デザインを考えて、シャッターボックスの付く縦に引き下ろす雨戸ではなく、当事務所でよく採用するすっきりした納まりの横引き通風雨戸を設え、1階小窓は防犯ガラスを採用しています。

木造2階
撮影:青山恭之

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s02.jpg外観_東面-道路面。s07.jpg1F内観_リビング・ダイニング①(キッチン方向を臨む)上部ブリッジ床は透明FRPグレーチングs10.jpg1F内観_リビング・ダイニンク②(玄関方向を臨む)正面家具グリル内にエアコンは納めてある
s17.jpg1F内観_リビング・ダイニング③(畳スペース方向を臨む)s48.jpg1F内観_キッチンs21.jpg1F内観_畳スペース 畳は縁なし黄金色
___s48.jpg2F内観_予備スペース(室(2)方向を臨む)s29.jpg2F内観_室(2)(吹き抜けを介して予備スペース方向を臨む)

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