第12回植芝守央道主特別講習会は、9月17日、18日の両日、公益財団法人合気会茨城県支部道場で開催された。
全国各地から44 団体、から125名が参集した。
17日の13時から2時間にわたって講習会が行われ、植芝道主は基本技を通して、呼吸法が行かされていること、入身、転換が全ての技に繋がって成り立っている事を指導された。
稽古終了後、植芝道主を囲んでの懇親会が行われた。
植芝充央道主本部道場長より挨拶があり、次に磯山博茨城県支部道場相談役から、また、植芝道主は挨拶の中で合気道が世界に広く普及していることに言及されながら感謝の意が表された。
林典夫(公財)合気会理事の乾杯の発声で懇談に移り、各参加団体の紹介や参加者全員での合唱など、会場は盛大に盛り上がった中、稲垣繁実茨城支部道場師範より閉会の言葉がなされた。
18日は10時から2時間の講習会が行われ、前日と変わらず参加者は、道場の使い方を工夫しながら、熱心に稽古に励み汗を流した。講習会の最後には、道主より2日間に渡る講習会の総括がなされ、無事に終了した。
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