令和元年十二月一日午前十一時より、同年最後の合気神社月次祭が執り行われた。
植芝守央道主は合気神社にて祝詞を奏上され、約一一〇名が共に参拝し、その後記念写真の撮影を行った。
続いて正午より、例年の「道主を囲む会」が茨城支部道場で開催された。
まず主催者の飯島悦男茨城県合気道連盟理事長が挨拶を行った。続いて常井洋治県議会議員、来賓の今泉寛教育委員会教育長、磯山博茨城支部道場相談役など多くの方が祝辞、挨拶を行った。
続いて、道主は「現在140の国と地域、国内には約2500の道場にて合気道が広まっておりますが、これも本部道場、茨城支部道場、各地域の指導者の皆様とが一丸となっている為だと思います。
その中で本年いきいき茨城ゆめ国体2019の一環として当道場敷地内にて演武大会を行えたことは、茨城県内での合気道の理解をさらに深めることができた証と感じております。来年もまたよろしくお願い致します。」と挨拶された。稲垣繁實茨城支部道場総務部長の音頭で乾杯を行った。
県内の道場からも多数の参加があり、会は親睦を深め滞りなく行われた。。
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