6月21日 (月)  尾崎

 先週、TVを見ていたら、尾崎豊の「Forget-Me-Not」を槇原敬之がカバーしたのもが流れていた。
 声も似合っているし、上手なんだけど、焦燥感や、悲壮感が足りない。
 尾崎の歌は、優等生が抱え込むジレンマ(≠不良)や、生への疑問、悩み、行動への懐疑、そして、不安。それらが節々に見えてくるところが良いのに。

 なんだか、懐かしくなって、古いアルバムを引っ張り出して聞き直してしまった。
 賛否両論ある人だと思うけど、私は尾崎が好きだ。
 (コミケ直前に、アルバム17歳の地図を無限ループしながら、ユンケルを片手に頑張ったのは今では良い思い出だ。尾崎を紹介してくれた彼は、今ではどこでなにをしているのだろうか?)







 尾崎 → 槇原



 ...? 薬つながり?