Clover - 竜頭大陸全図&主要国家設定[ ] |
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地図は、時間できたら書き直しますので、臨時(笑) |
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大陸の北西部に位置し、豊かな緑と温暖な気候に恵まれた豊かな国。 |
この国は不思議なことに大地に意思が宿っており、国を治める大神官の祈りによって支えられる |
という特異性を持つため国王を大神官が兼任している。王都は竜の角半島の付け根に位置するフ |
ィスト。白亜の王宮とその奥に大神殿、さらに奥に大神官の住まう奥神殿がある。竜の角半島は |
数少ない竜の住まう土地になっており、国の中央には美しいことで知られる竜瞳湖がある。国は |
13に分けられ、代々魔導を継承する諸侯によって治められているが、王都フィストだけは大神 |
官の直轄地とされている。軍隊は保持していないが、少数精鋭を誇る近衛騎士団エセルノイツが |
あり、13諸侯全てが団長を務めている。 |
現在の大神官は光の巫女姫フィアル。国民はそれぞれに持つ魔導の資質によって、いろいろな髪 |
や瞳の色を有する。通常の国民は茶色の髪に茶色の瞳をしている。 |
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大陸の南西に位置し、海運業と果樹栽培等が盛んな大国。 |
本来温暖で豊かな国だが、現在は長く続く各国への遠征のため国自体が疲弊している。王国中央 |
に位置するレーゼ湖の湖畔には、王都セイラスがある。強力な軍隊を誇り、その軍事力で領土を |
確実に広げている。 |
現在の国王はラドリス13世。野心家で好色な王で知られる。国民は大多数が茶色の髪、茶色の瞳を持つ。 |
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大陸の最北端に位置する王国。 |
山岳地帯である為生活の基本は狩猟である。厳しい寒さが襲う国だがその景観は見事で美しい。 |
ノイディエンスタークとの間にはオシュバイム山脈が鎮座する。平和を愛する国民性で知られて |
おり、ノイディエンスターク内乱の折にはシュバルツだけが厳しい山脈越えをして、援助をした |
ことから、ノイディエンスタークとは一番親交の篤い国と言える。王都はユリシル。 |
現在の国王はクロードだが病床にあり、政務は皇太子のカイン王子が行っている。国民はみな金髪、緑瞳。 |
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大陸の北部中央に位置する国。 |
国土の大多数が草原であり、遊牧を主とする生活を送っている。乾季と雨季があり、寒暖の差が |
激しい。ルシリアとの国境線にはライグ山脈がある。自由を愛する国民性で知られるが、ノイディ |
エンスターク内乱の際には完全に国境線を閉じ難民の入国を許さず、それに反して自国の領土拡 |
大のために侵攻した。首都はゼンギル。現在の首長はルイード。 |
一人娘のサビィを溺愛しているらしい。国民はみな黒髪に赤い瞳をしている。 |
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大陸の北東に位置する国。 |
国土を森に囲まれた森の国である。北部にオプト湖がある。狩猟と農耕が主要産業でそれなりに |
豊かである。王都はシルサ。 |
現在の国家元首は国王ルシリス10世。ことなかれ主義で知られる。国民はみな茶色の髪に深緑の瞳。 |
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大陸の東、竜の鬣(たてがみ)半島を含む国。 |
元々は小国が連立していたが連合して一つの国家になった。そのため地方の自治権が強い。独特 |
の文化を持つ国で知られており、国土のほとんどを山岳地帯が占めている。竜の鬣半島は竜の角 |
半島と同様に竜の住まう土地で知られるが、鬣半島に住む竜はほとんどが低級の飛竜。そのため |
竜騎士が多いことで知られている。首都はライーサ。 |
現在の国王はリンフェイ。もともと勇猛な竜騎士として慣らした経緯の持ち主でフィアルとは昔 |
に何か関係があったらしい。国民は黒髪に茶色の瞳を持つ。 |
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大陸の東、ほぼ中央に位置する国。 |
商業都市が同盟を結んで出来た国。商工業が盛ん。国民性は明るく文化としても一番発展してい |
る国。自由な国風のため各地からいろいろな人物が集まることでも知られる。傭兵も多い。 |
首都はラスクア。 |
現在の議長はリリーネ。女性ながら商魂逞しい。国民は茶色の髪、茶色の瞳を持つ。 |
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大陸の南東に位置する国。 |
国土の南部にはテト砂漠が広がっている。オアシスや北部の肥沃な土地で細々と農業が行われて |
いる。有名なのは国立図書館で、ノイディエンスタークの修学院の蔵書と匹敵する程である。 |
学問を愛する国民性だが、砂漠の盗賊等に対抗するため自警の念は強い。王都はミケーヌ。 |
最近は隣国のラドリアから侵略を受けている。 |
現在の国王はシザー。まだ30代の若き王である。国民はみな茶色の髪に空色の瞳をしている。 |
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大陸の最南端に位置する国。 |
漁業と貿易が主な産業。海賊も多く、街はいつも賑わっている。金の生産地としても知られてい |
る。海を通してラドリアから侵略を受けている。首都はリドリン。 |
現在の代表は、パズー代表。典型的な海の男である。国民はみな縮れた黒髪に黒い瞳をしている。 |
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竜の角半島から近い小さな島。 |
精霊王が治める精霊の土地であるため許可がないと近づくことができない。精霊の生まれる場所 |
とされ、島内は自然がそのまま保全されている。 |
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竜の産卵地として知られる島。 |
常に四大竜王により強力な結界が張られている。人は近づくことができない。竜はここで卵を生み |
暖め、孵化するまでを過ごし、その後他の土地に移り住む。 |
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ラドリアの南にある大きな島で、温暖な気候に恵まれた島。 |
一時期は国家として存在していたが、今はいくつかの都市が存在するのみで、国家の形を取って |
いない。闘技場があることで有名。 |
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獣族の住まう島。こちらもまだ国家の形は取らず、里の形を取る。 |
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最北に位置する極寒の島。無人だが、シュバルツの人間には神の島として崇められている。 |
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