リーズ城はイギリス歴代の女王たちが多く住んだことから、『貴婦人の城』と
して知られています。また、犬の首輪を集めた、珍しい博物館も有名です。
犬好きの城主が愛犬のために作った首輪が展示されています。狩り用の首輪は犬を獲物から守る
ために針が外側についているデザインになっています。また、小型犬用のおしゃれな首輪は内側に
毛皮がついていました。昔の狩りの写真もあり、小じんまりした展示室ですが、なかなかユニークです。
英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂には1170年に暗殺され
た聖トーマス・ベケット(当時のカンタベリー大司教)が祀られています。
ドーバーは、長く連なる白い石灰層の崖『ホワイト・クリフ』が有名です。
遠くから見ると、崖崩れを防ぐコンクリート塗装のように見えました・・・(^^ゞ
ホワイト・クリフからは、天気の良い日にフランスの海岸線が見えることも。
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1852年に設立された世界最大の美術工芸品の美術館。日本の鎧兜、印籠、根付けなど芸術品も
充実。様々な豪華アクセサリー展示のジュエリーコーナーはまばゆいばかり・・・警備も厳しい・・・(^^ゞ
↓ (水晶の水差し)
C.ディオールなどの有名デザイナーのスーツやドレスが年代順に展示されている
『ドレスコーナー』は必見。私のお気に入りは、キャサリンウォーカー(故ダイアナ妃
の衣装を16年間にわたりデザインした)の黒のドレス、シックでラインが素晴らしい。
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【ご主人様と・・・】
サウス・ケンジントン駅から“V&A”へ行く地下道で・・・ご主人の傍らに静かに・・・犬は忠実ですね。
イギリスではホームレスが犬を利用しているという批判もあるようで、問題にもなっているとか・・・。確
かに・・・通行人はつい、そのけなげな姿勢に小銭を・・・ロンドンやバーミンガムのような都市ではこ
のような光景に多く出会いました。私が出会った犬の多くは純血種(シェパード・ラブ・ボーダーコリー
・・・)でした。正直なところ、不思議に感じました。犬の手入れとしつけはきちんとしているのも印象的。
2003.03