無名滝(木梶) Mumeitaki-Kikaji Photo taken by Hosomichi Takino |
[木梶女滝]三重県飯高町木梶 2004/07/19 [使用機材]:Camera; Nikon F5, Lens;AF Zoom Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D, Tripod; Slik SDV-10 Film; Kodak Ektachrome Dyna Highcolor 100, [ルート紹介]:三滝は、白滝、女滝、不動滝のことだが、近くに木原の滝、鳴滝(約2km)もある。伊勢道を降りて、R166号を奈良方面に向かって県境に近づき、ループを過ぎると、その先に高見トンネル入口が見える。トンネル手前左側に小公園があるので、その寸前の小道を左折し、公園を右に巻くようにしてR166の下をくぐり抜けて行く。300mほどすると左折が鋭角のT字路に当たり、標識に従って切り返し左折する。道成りで暫くすると、地図、標識幟の立った木梶林道入口にいたる。道は路駐もでき、脇に3台ほど停められるスペースもある。 林道を2~30mほどで、分かれ道となり、レベルで直進する方(右)に行くと5分ほどで展望台に着き、道の右手に木原(キワラ)の滝が見える。木梶三滝は分かれ道のところに戻る。 林道入口より30mほどの分かれ道のところに道標があって、左斜め下方に遊歩道を下って暫く行くと、道標のある右:白滝、左:不動滝・女滝の分岐点に出る。途中、左に行く道が1本あるので要注意(標識はない)。 左に道を取り、かなり急なガレ気味の九十九折を降りて行くと木梶川に出る。ここを渡渉するが、対岸(右岸)を見ると道標が立っているのが見えるので、岩を選んで渡る。渡ったところの道標は上流に行くよう示しているので、右に踏み跡を辿って少し行くと、不動滝を示す道標と女滝を示す道標が二本立っていて、不動滝は川原を示しているので岩場を少し行くと二段の滝が落ちている。 二本の道標に戻って女滝を目指すが、踏み跡を見極めながら高巻くことになる。岩の踏み跡を辿ると木梶川から離れていくような感じだが、小丘を反対側から登り、一旦鞍部に出て木梶川に降りていくことになる。木梶川に降りるとまた対岸(左岸)へ渡渉する。渡渉して左方の上流方向に少し行くと、岩の川原に出て、右前方にかなり落差のある多段瀑の無名滝が見える。 |