濁河温泉の滝
Nigorigo-onsennotaki
Photoes taken by Hosomichi Takino

緋の滝 緋の滝 緋の滝

 白糸の滝  白糸の滝  白糸の滝

 仙人滝  仙人滝   仙人滝

五月雨の滝 五月雨の滝

[濁河温泉の滝]岐阜県下呂市小坂町濁河温泉 2004/08/21
[使用機材]Camera: Canon EOS5, Canon EOS100, Nikon Coolpix 885, Lens: Canon EF28-80mm F2.8-4L Macro USM, ? APO Macrosuper 70-300mm F4-5.6, Tripod: Velbon Carmagne 540, Film: Kodak Ektachrome Dyna Highcolor 100, Fujicolor Superia Venus 400
[ルート紹介]濁河温泉には、R361を朝日村の秋神貯水池から秋神川沿いに南下し岳見峠を越えて追分に出るルート、R361を高根村の日和田高原から胡桃大滝を過ぎて濁河峠を越えるルート、R41を高山線飛騨小坂駅を濁河川方面に行って鈴蘭峠を右折して追分に出て行く3ルートがある。
緋の滝は温泉街に入ってすぐに右手に看板がある。歩2分の望見で、滝壷に行く道はなさそうだが、硫黄分を含んだ水特有の岩肌が見られる。
緋の滝から100mほどで白糸の滝の表示がある。ガードレールを跨ぎ超えるか潜るかするとちょっとしたカメラ位置が取れる場所があるが、下は崖なので要注意。滝は下方対岸の支流より濁河川に落ちている。
白糸の滝のすぐ先、濁河温泉の一番奥まったところに町営駐車場(今は市営か)があり、正面に濁河川を左岸に渡る橋や案内板がある。仙人滝はその橋を歩いて渡って正面の神社の境内を掠めるように左折して遊歩道をいく。橋入口に「滝」の表示はないので注意。100m足らずで滝の標識があるのでそれに従って左に下って行くと仙人滝が見える。仙人滝の少し手前の左手に、苔の間から潜流の滴る小滝がある。長野県開田高原にある不易の滝を小型にしたような滝だが、なかなかの佳滝である。蓮の葉から水が滴るように見えたので、睡蓮の滝と名付けたかったが、一応「五月雨の滝」と言うことにしておきたい。玉簾の滝など本当の名前はあるのだろうか?探って見たが、分からなかった。
温泉街手前の「少年自然の家」方面へ濁河川の橋を右折して渡って暫く行くと、材木滝入口の表示があり、滝までは難路もある1kmほどとのこと。


岐阜県の滝   阿弥陀ヶ滝