新九郎の滝
Shinkuronotaki 4
Photo taken by Hosomichi Takino


[新九郎の滝]長野県下伊那郡豊丘村虻川 2005/04/17
[使用機材]Camera: Canon EOS5,  Canon EOS 100,  Lens: Canon EF28-80mm F2.8-4L Macro USM, ,Canon EF70-300mm F4.08-5.6L USM, Tripod: Velbon Carmagne 540, Film: Kodak Ektachrome Dyna Highcolor 100, Fujicolor Venus Superia 400,Fujicolor Superia Venus 400
[ルート紹介]
松川町の方から県道18号を行って、豊丘村の田村交差点を左折。細い道を道成りで1km余行き、一旦広い農免道路に右折して入り、300mほどでまた左折して狭い「県道田村長浜線」に入り、道成りで2kmほど進むと四辻に出る。右前方に神社があり、左前方に案内図があって、新九郎の滝も書いてある。交差点を直進し1kmほどの戸中のY字路を斜め左方へ左方へととり、4kmほどで明神渕に出、トンネルを潜る。トンネルから600mほど進むとT字路があり、野田平キャンプ場方面へ道成り気味に左折し、後は野田平キャンプ場を通過し本谷、地獄谷方面に入って行く。廃屋が幾つもある。T字路から3kmほどで、滝の標示板のある広場にでる。前方に新九郎の滝のある虻川の橋が懸かっている.ここまで田村の交差点から12kmほどである。
 ここから滝までは800m。先ず、左手の山方面に登り虻川を丸太木橋で渡り、左手に綺麗な虻川の渓流を見ながら上って行く。虻川渓流は全体が滑らかな滑滝のようでもある。最初は丸太の階段や橋があったが段々朽ちてきて、道も途絶えがちとなるが、赤いペンキや目印で迷うことは無い。「滝まで400m中間点」の標識を過ぎた先のあたりで虻川の河原に出て、あとは遡行して行く。石の上の赤ペンキや木の赤テープにしたがって沢を登る。途中5度ほど渡渉行くと、「新九郎の滝まであと100m」の看板があって、支沢に轟音を上げて滝がおちていた。途中白い滑あり、ヒョングリあり、段ありの巨瀑布であった。


長野県の滝   高森不動滝