論題:北海道は遺伝子組み換え作物に関する条例を撤廃すべきである。是か非か。
昨今は、食の安全性や食料問題への関心が高まる中で、遺伝子組換え作物が注目されています。 しかし遺伝子組換え作物についてはよく分からない、断片的な情報しかなく難しいなどの声が多く聞かれます。そこで北海道バイオ産業振興協会(HOBIA)は、食育ご担当、学校栄養職員、PTAなどに広く来場を呼びかけて、全国教室ディベート連盟北海道支部との共催による公開ディベート「是か非か?遺伝子組換え作物」を開催します。 北海道では条例で、平成18年1月から遺伝子組換え作物の栽培に知事の認可が必要となります。食品安全委員会が安全性を評価するシステムが確立されているため二重の規制になるのではないか、そうではなく安全性の確認には必要な措置であるか、などがディベートの争点になります。 遺伝子組換え作物についての学習と情報収集の機会として、このイベントに参加してみてはいかがでしょうか。 |
【日 時】平成18年2月18日(土) 13:00〜15:50
【場 所】かでる2・7 4階大会議室 (札幌市中央区北2条西7丁目)
【参加費】無 料
【定 員】150名(定員になり次第締切)
【主 催】北海道バイオ産業振興協会(HOBIA)
【共 催】全国教室ディベート連盟北海道支部
【後 援】日本農芸化学会、日本生物工学会、日本育種学会、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議、
NPO法人グリーンテクノバンク、財団法人バイオインダストリー協会、財団法人北海道科学技術総合振興センター、
社団法人農林水産先端技術産業振興センター、北海道経済産業局、読売新聞北海道支社
【協 力】学校法人希望学園北嶺中・高等学校、SDI札幌ディベート研究所
【プログラム】
13:00〜 受 付
13:20〜 ごあいさつ
13:30〜14:10 ディベート入門講座・論点解説(SDI札幌ディベート研究所 代表 岡山洋一)
14:10〜14:20 休憩、モデル。ディベート準備
14:20〜15:00 中高生によるモデル・ディベート(北嶺中・高等学校ディベート部)
肯定側立論 5分
否定側準備時間 1分
否定側質疑 3分
否定側準備時間 1分
否定側立論 5分
肯定側準備時間 1分
肯定側質疑 3分
議論の解説 6分
否定側第1反駁 3分肯定側準備時間 1分
肯定側第1反駁 3分
否定側準備時間 1分
否定側第2反駁 3分
肯定側準備時間 1分
肯定側第2反駁 3分
ディベート合計 40分
15:10〜15:20 講 評
15:20〜15:40 質 疑
15:40〜15:50 閉 会
【申し込み方法】
ハガキ又はFAXにお名前・ご住所・お電話番号、ご職業を明記し下記までお申し込みください。専用フォームからも申し込みいただけます。
【お問合せ】
〒001−0021 札幌市北区北21条西12丁目北海道産学官協働センター HOBIA内
TEL&FAX 011・706・1331