ご 案 内 『教室ディベートフォーラム2005 in 札幌 〜社会で生かす実践力を身に付ける〜』 |
全国教室ディベート連盟では、ディベート合宿、教室ディベートフォーラムを毎年開催しています。名古屋、岡山、新潟に引き続き、今年は札幌で行います。
「教室ディベートフォーラム2005
in 札幌」は、「社会に生かす実践力を身に付ける」をテーマとし、ディベートを学び、社会にどう生かしていくかを考えます。ディベートを生かしたライティング、プレゼンテーション、交渉など、社会に出てからの実践力を養います。
学校の先生、一般社会人の方、中高生、大学生の参加も歓迎します。全くディベートに触れたことのない方のためには、初日にディベート入門講座(オプション講座)もご用意いたしました。ディベート初心者の方の参加も歓迎します。皆様のご参加をお待ちしております。
●日 時 平成17年11月19日(土) 13時30分〜18時
20日(日) 9時15分〜13時
●場 所 札幌市生涯学習センター「ちえりあ」 2F中研修室
(札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10 東西線宮の沢駅から地下直結 徒歩5分)
※このフォーラムに関して、
●参加費 2日参加 4,000円(連盟会員3,000円)、大学生2,000円、中高生1,000円
1日参加 3,000円(連盟会員2,000円)、大学生1,000円、中高生500円
*当日会場受付で申し受けます。参加費には資料代一式も含まれます。
*当日その場で連盟会員になっていただいた方は、会員価格で講座を受講できます。
●プログラム
1日目(11月19日) 13時30分〜18時
13時〜 |
受 付 |
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13時30分 |
開会式 |
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13時40分 | 14時10分 |
講 演 「いま教室ディベートに何ができるか」 30分 |
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二杉 孝司 |
特定非営利活動法人全国教室ディベート連盟理事長、金城学院大学教授 |
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「低学力」問題への批判に対応すべく、学習指導要領の改訂が進められています。ディベートが今日の学校教育にどのような可能性を開くのか。ディベート固有の意義に着目し、お話してみたいと思います。 |
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14時20分 | 15時50分 |
講 座 「ディベートを活かしたライティング指導」 90分 |
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太田 昌宏 |
東京都立つばさ総合高校講師、全国教室ディベート連盟常任理事 |
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設定されたテーマのメリット・デメリットを考えることを通じて論理的に文章を組み立てるスキルを学ぶ講座です。参加者同士のコミュニケーション、特に「学びあい」の場面を重視します。 |
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16時00分 | 16時30分 |
講 演 「ディベートの視点を取り入れた英語の授業」 30分 |
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佐々木智之 |
全国教室ディベート連盟北海道支部支部長、北海道工業大学助教授 |
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英語の授業でディベートの視点を取り入れた言語活動を実践することの有効性を、いくつかの実践を基にお話します。 |
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16時30分 | 17時00分 |
講 座 「ディベート講座 リサーチの方法」 30分 |
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岡山 洋一 |
SDI札幌ディベート研究所代表、全国教室ディベート連盟北海道支部副支部長 |
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ディベートにはリサーチが必要不可欠です。ディベートの勝敗は、リサーチが鍵を握っているといっても過言ではありません。情報ソースごとの特徴、調べ方などを学び、リサーチのコツを学びます。 |
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17時00分 | 17時30分 |
レポート 「5時間でできる!?ディベート大会 〜新フォーマットによるディベート実践」 20分 |
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石山 昌周 |
北嶺中・高等学校教諭(国語科) |
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シナリオ方式やマイクロディベートの体験後、どのようにしてディベート指導を深めていくか。授業時間の枠の中でこの壁に突き当たった方も多いことでしょう。NADEの中学新フォーマット採用は、この壁を乗り越える好機です。北海道のアゴラモデルやビデオを活用して、本格的なディベートの試合を授業に導入してみませんか。 |
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17時40分 | 18時00分 |
体験ディベート 準備編 20分 |
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参加者全員でアゴラ方式のディベート(あらかじめ用意された立論を使用してディベートします)を体験します。明日の試合のための説明と、準備をします。 |
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19時〜 |
懇親会(別会場、ススキノを予定) |
2日目(11月20日) 9時15分〜13時
8時45分 |
受 付 |
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9時15分 | 10時10分 |
体験ディベート 試合編 55分 |
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参加者全員でアゴラ方式のディベート(あらかじめ用意された立論を使用してディベートします)を体験します。 |
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10時20分 | 12時10分 |
講 演 「多文化共生時代の交渉力・ミディエーション」 110分 |
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御手洗昭治 |
学術博士、札幌大学文化学部教授、日本交渉学会副会長、ハーバード大学客員研究員(文部省研究プロジェクト『交渉学の確立とその教育』) |
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異文化・国際社会では「日本人は交渉下手だ」といわれています。今回の講演では、21世紀にサバイバルする上で必要な、「多文化共生時代のネゴシエーション力」と、時間があれば「ミディエーション」について語ります。 |
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12時20分 | 12時50分 |
講 演 「これからの社会的コンセンサス作りに必要なディベート」 30分 |
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冨田 房男 |
農学博士、特定非営利活動法人 北海道バイオ産業振興協会会長、放送大学北海道学習センター所長 |
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社会的コンセンサス作りには、ディベートという議論の手法を会得することが必要です。それぞれの専門分野の人が、その立場の議論を正確にできるようになることが重要です。社会形成に必要な人材を輩出するためには何が必要かを論じます。 |
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12時50分 |
閉会式 |
●オプション・プログラム(1日目 9時30分〜12時)
1日目(11月19日)9時30分〜12時に、オプション・プログラムとしてディベート入門講座を開催します。ディベート初心者、指導の先生、一般の方、学生など、どなたでも参加いただけます。
開催予定講座は以下の3講座です。どれかひとつをお選びください。講座受講料は、小中高生、大学生は無料、大人は500円です。
講座の受付は、9時から2F中研修室で行います(事前に申し込みが必要です)。受付終了後、それぞれの講座の会場にご案内します。
英語ディベート入門講座 講師 佐々木智之(連盟北海道支部支部長、北海道工業大学) 中学校の授業でもできる英語ディベートです。英語でディベートをしてみたい方、中学校、高校の授業でディベートをお考えの先生にお勧めします。 |
ねこにもできるディベート入門講座 講師 岡山洋一(連盟北海道支部副支部長、SDI札幌ディベート研究所) ディベート初心者のための入門講座です。どなたでも参加いただけます。ディベートを全く知らない方にお勧めの講座です。 |
ディベート入門講座 –小学校編− 講師 古西峰幸(連盟北海道支部事務局長、稚内市立東浦小学校) 小学校でのディベート実践講座です。小中学校の授業でディベート導入をお考えの先生にお勧めします。ディベート初心者の方も参加いただけます。 |
●オプション観光
2日目終了後、希望者に札幌市内、小樽市内をご案内します。札幌市内、小樽市内のどちらかをお選びください。参加には別途交通費、食事代などがかかります。お申し込み時にご連絡ください。参加人数によっては中止の場合もあります。ご了承ください。
●宿泊について
宿泊のご相談、ホテルなどの代理予約もお受けいたします。場所、条件、予算などによってホテルをご紹介、予約いたします。お申し込み時にご連絡ください。
●お申し込み方法
以下の事項を明記して下記まで、メールまたはファックスでお申し込み下さい。
専用フォームからもお申し込みいただけます。
≪中学・高校生徒・大学生≫
@氏 名
A連絡先(メールアドレス、ファックス、電話など)
B学校名、学年
C参加形態(両日参加、土曜日のみ参加、日曜日のみ参加)
Dオプション講座の参加・不参加、参加の場合の講座名
≪教員・一般社会人≫
@氏 名
A連絡先(メールアドレス、ファックス、電話など)
B勤務校、担当教科または会社名(会社名など差し障りのある場合は結構です)
C参加形態(両日参加、土曜日のみ参加、日曜日のみ参加)
Dオプション講座の参加・不参加、参加の場合の講座名
Eオプション観光参加・不参加 参加の場合の観光希望地
F宿泊予約希望 場所、条件、予算など
●お問い合わせ・お申し込み先
メールまたはファックス、専用フォームでお申し込み下さい。 ●メールでのお申し込み: okayama@poplar.ocn.ne.jp ●ファクスでのお申し込み: FAX.011-681-3622 ファックスでのお申し込みは、件名を「教室ディベートフォーラム申し込み」とし、必ず佐々木智之宛と明記し下さい。 講座内容などのお問い合わせも、メールまたはファックスでお願い致します。 ●専用フォームからも申し込みできます http://www.formzu.jp/formgen.cgi?ID=c7561028 ≪申し込み〆切≫
2005年11月13日(日) |