青木 新作 プロフィール

【全国教室ディベート連盟 常任理事】



《略 歴》

1945年 東京都世田谷区出身

1969年 学習院大学法学部卒業

1969年 湯淺貿易鞄社。(現ユアサ商事梶j
      本店機械部建設機械課配属。

1978年 本店東京燃料部に転属。

1990年 「ディベート」の本格的取組みをはじめる。
  (この間、私的に民間企業/大学/地方公共団体/市民サークルの指導を行う)

2004年 ユアサ商事鰍早期定年退職。
      (株)ユアサヒューマンクリエート専任講師。
      全国教室ディベート連盟常任理事。

2005年 青木新作事務所設立。
      松下賞(ディベート教育功労賞)受賞

2005年より 都立つばさ高校にて非常勤講師

2008年より 東京大学工学部にて非常勤講師

《主な実績》

講 座
【官公庁関係】 財務省・経済産業省・農林水産省・法務省・特許庁・税務大学校
【民間企業】  ユアサ商事梶@全国やまずみ・炭協会 大阪ガス梶@アステラス製薬
         サンウェーブ工業梶@鰍mTTSolco 樺ゥ日工業社 潟Xギモト 他各種セミナー     
講 演
東京地方裁判所民事部 古河商工会議所 北海道やまずみ会 横浜青年会議所
*対象は経営者・中間管理職・新人と幅広く対応

      外部研修会社による講師委託を含む

《講座テーマ一例》

『言いたい事がシッカリ伝わる!ビジネスディベート体験講座』
『論理的コミュニケーション能力を向上させる講座』
『プレゼンテーションのセンスを磨く!〜折衝力・自己表現力・発想力を高めるために〜』
『思考の2大モード「クリエイティブ思考」と「クリティカル思考」を鍛えよう!』 ほか多数
実習を通して、自分の言いたいことをシッカリ伝える大切さを指導する。
分析能力に優れ、誠実さ溢れる指導は各地で高い評価を受けている。
また、中学校から企業まで幅広く指導実績があり、今後もこの体験をもとにさらなる活躍の場を広げていこうとしている。


《連絡先》
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講座の感想

ロジカル・プレゼンテーション講座

プレゼンテーションの組み立てから説明していただき大変身になりました。最近自分でも、販売先にたいして物を売る能力の中で、説明の巧さはかなり大きく影響するものだなと気付いておりました。その商品の良さや、他社商品の違いを説明し、それによって販売店やユーザーに生まれるメリット、デメリットを明確に伝えることができれば、自分たちが扱いたい商品やメーカーを操れると思いました。
今回は説得型プレゼンテーションをしっかり学習するという内容で一日にわたり講義を受けました。相手を説得するには論理的な言葉の構成が必要であり、データ→理由付け→主張というロジックでの集合体が相手に主張の伝わる表現方法であるということを学びました。また、5W1H+How Muchを明確にしコストの意識を付加させることで我々の仕事上での活用が一段と増し、顧客・社外での意志の主張にプラスに作用するものだということを学びました。
今回みたいなプレゼンテーション研修はなかなかなく、どんなものかとても楽しみにしていました。テキストの問題でも、人によっていろいろな考え方があり、物の見方があると再認識しました。メリットはなにかをはっきり伝え、同時にデメリットも何であるか伝える。そのデメリットを打ち消すことでさらにメリットを引き出す。そしてトータルなメリットを説明する。この方法を問題を使い、各自が発表し、楽しく、商品研修会にはない頭の使い方をしました。この研修を実際の営業でも使い、数字に結びつけられるよう頑張ります。今回の研修で全国の人たちと知り合えて、本当によかったと思います。またこのような機会を是非作っていただきたいと思います。
ディベート講座
ディベート講座を体験して、感情ではなくデータと理由付けを伴った主張をすると説得力を持つ事、つまり根拠の根拠が提示できれば相手を黙らせる事が出来る事を学びました。
相手が何を言いたいかを理解しながら聴く事、そして聴きながら的確な質問や反論を瞬時に出していくという訓練が、営業マンとしても応用できるスキルの習得につながりました。
今回学んだような手法は、おそらく普段取引先や社内での対話において無意識に使っている事もあると思いますが、改めて系統だてて学ぶこ事により、深く認識できたと思います。また、与えられた論題を短期間にグループで話し合いながら進めるという過程を通して、チームワークの大切さを学ぶ事も出来ました。