危なかったです。
 生活道路を走っていた時のこと。商店街に出る道なので、人通りはそこそこ。周りの人たちや向かってくる自転車などはちゃんと避けてくれました。
 所が、正面からふらふらと自転車に乗ってくるオバチャン。なんだか、危険な香りがしたので、ブレーキを掛けて「完全停止」して。その自転車が通り抜けるのを待つことにしました。
 すると、寸前の所でオバチャン「突然停止」。私の顔を凝視して
 「急に飛び出てきて危ないじゃない!」
 ああー。やっぱりなぁ。見てないんだろうな。というか、見えてないんだろうなぁ。と、思うのもはばかれるほどのキーキー声で攻撃。「どこ見てるのよ!」「私を殺す気」「警察に行きましょう」
 そこで一言。「車止めて待ってたんですけど。突然出てきましたか?私」
「!!!!!」
 周りの人も笑いがこらえられない様子。オバチャンは、かなり驚いたような顔。
 「まあ、いいわ。今回は許してあげる」
 とまるで悪役なセリフを残してオバチャンは立ち去っていきました。
 (女性に多いように思うのですが)前見て、知覚して運転してほしいです。自転車も、車も。(昨日は、右ウィンカー焚きながら、瞬殺左折された。死ぬかと思った)