購入直後から調子の悪かったJoy-con(L)。しばらく遊んでいると、キャラが勝手に走り続ける。違う方向に動き続ける。入力してないのに動く。そして、接続が切れる。すぐに再接続できるんだけど、シビアなシーンでこれをやられると、かなりゲンナリ。
 Switch発売以降、しばらくしたら同じような症状の方がいて、アメリカでは「ハードウェアが原因なので、修理するよ!」ってアナウンスがあったようです。
 日本でもそういうアナウンスあるかな~? と待ってたんですが、一切無し。一応、サポートのFAQにはそれらしい記述があり、対処しても直らなければ送ってね!という扱いになっています。
 Joy-conの左右が個別に買えて、かつそれなりに低価格なら買い増ししようと思った(最近のは対策品だそうで)んですが、Joy-con(L)単品で6500円程度。左右セットで8000円弱。これはおいそれと買えません。
 DIYで直すこともできそうですが、保証期間内なので任天堂に送ることにしました。
 最近は、Webで予約を入れて、予約表を同梱して送るんですね~。
 日曜日に発送して、宅配の配達伝票では月曜日に到着。任天堂の保守システムへの登録は水曜日(2日ほどかかるとWebにも書いてある)、金曜日には発送され、土曜日に帰ってきました。
 ちょうど一週間!
 電源を入れて遊んでみましたが、きれいに症状は直ってました。よかったー!
 原因は、Joy-con(L)内部のBluetoothアンテナ。
 Joy-con(R)は、赤外線センサーやNFCセンサーがあり、なかなかみっちり詰まっているため、Bluetoothアンテナを伸ばしているんです。Joy-con(L)は中がそこまで詰まっていないので、これを省略しているんですね。その為、手で包み込むように持つと感度が下がり、送受信のエラーを起こしてしまうのです(詳細はこのへん)。
 さて、ゼノブレイド2の続きをやるかなー!