FreeHOUSE 千歳忍BLOG

CANON EOS20Dその4

 ビックカメラに行ったら、在庫あり、お持ち帰りできますPOPが出ていたのです。ふと、気を失い、気が付くと大きな袋を下げている自分が居ました。とほー! 買っちゃったよ20D!
 と言うわけで使用感です。マグネシウムボディですが、以前の10Dに比べるとぱっと見で分かるぐらい貧相です。質感が落ちてますね。特に背面なんて、いかにもなプラスティッキー感満開です。ボタンのクリック感も安っぽさを感じます。コストダウンが如実に表れています。
 反面メカニカル部分は非常に良いです。シャッター音が大きくガシャガシャ感がありますが、好みでしょうか。私的にはOKです。レリーズ時の画像消失時間は、すぐに分かるほどに短くなっていますね。それと、ファインダーも以前よりピントの山がつかみやすいと思います(完全にMF出来るかというと、微妙)。AFポイントが小さくなっているので、慣れるまでは苦労するかも知れません。それと、AFはかなり良くなってますよ。タムの28-75 F2.8(中央F2.8センサー)と、17-70F4(中央F5.6センサー)で試し撮りしてましたが、今まで迷っていたところでもバシバシ合います特にF2.8センサーの威力はかなりですよ。地味ですが、E-TTL2でスピードライトの調光も良くなりました。あまりにもトンチンカンな光量を吐いていたウチの420EXも安心して使えるようになりました。調光補正を勘に頼らず、必要な分だけすればいいと思います。
 ISO800でライブの写真などを撮っていたんですが、今度の20Dは、ISO1600まで行けますね。十分です。今まで、もう少しシャッター速度が欲しくてEF135F2Lなどを購入しようか悩んでいたんですが、これで必要なくなりました(画質は魅力ですが)。F2.8ズームで行けますよ!
 ビックカメラだと、同時購入に限りCFが値引きという特典があったので、つい512MBのを買ってしまいました。あああ、NOMAD MuVo2 FM 5GB買うから要らなかったのになぁ。これで、ウチのメモリカードは7GB達成。いえーい。
 と言うわけで、細かい使用レポートは後ほど。

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