Debian3.0(Woody)化した玄箱です。ファイルを共有するsamba2.2では、どうしてもコピーできないファイルがいることに気が付きました。文字コードがWindows側がUnicode/Shift-JISなのに対して、玄箱がEUCだからですね。
samba3では、そこら辺が正しく動作するらしいとの情報を聞きつけ、ソースからコンパイルもしたのですがなにやらパッケージが足りないだの何だのと怒られまくりです。
これはいい機会だと思い、Debianを3.1(Sarge)へアップグレードすることにしました。aptのsource_listを変更してdist-upgradeです。Sarge自体がまだテスト版なんで不安ですが、今後aptが何とかしてくれるに決まってます(楽観的希望)
サイトを見ていると、結構エラーに悩まされたりした人も多いようですが、私のところはほとんど問題なくアップグレードできました。samba3はさすがです。今まで問題のあった部分が解消されています。転送速度も向上したような”気”がします。(100base機器がぶら下がっているので)パケット長はデフォルトのままですが、ギガビット接続で150Mbps程度の速度で転送できています。
さて、あとは、httpdの設定が終わったら、外部公開も可能です！