FreeHOUSE 千歳忍BLOG

ER-6i評価

 カナル型の高級インナーヘッドフォンER-6iですが、何日か使ってみたのでレポを。
 非常に澄んだ中音域です。長時間聞いていると、独特の遮音性もあって、リスニングルームで一人音楽を楽しんでいるような感覚に陥ります。高音の誇張もないし、低音の刺激もないタイプですので、一般的なドンシャリ系の音に慣れた人には物足りないでしょう。
 音は、どこまでも分解能を上げていける風。音のグラニュラリティ(粒)を感じられます。いいスピーカーでCDを聞くと、あれ、こんなところでこんな音鳴ってたんだ、と感じることがりますが、そんな小さな音もしっかり聞かせてくれるヘッドフォンです。
 反面、耳に入れるのが難しいですね。慣れないと何度も調整が要りますし、仮に入っても、鼓膜方向にキッチリ合わせないと、ただでさえ少ない低音がますます薄っぺらくなります。耳の小さい人には向かないと思います。
 MP3など圧縮された音楽を聞くには、ちょっともったいないですかね。余裕があればLossLessな音源で聞きたいものです。
 ノイズキャンセリングタイプに比べて遜色のない遮音性。ホワイトノイズが出ないなど利点もあり、地下鉄などでも全然問題ありません。部屋でTVを見ていて、ER-6iを付けると、その音声がほとんど聞き取れなくなるぐらいです。自分の呼気や、関節の動きがそのままノイズとして聞こえるぐらいの遮音性はなかなかの物だと思いますよ。
 安いところだと12,000円程度からあるみたいですから、気になる方はGETしてみてください〜♪

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