と言うわけで行ってきました。
駅前の吉野家には、人だかり。近づいてみると、牛丼への行列でした。うわわ。かなり時間をずらして行ったのにもかかわらず、10名ほど店内に入れず並んでいる人。すげぇな。
10分ほど並んでましたが、カウンターに居るカップル。男性は既に食べ終わっているのに、女性がノロノロと食べてます。「もう食べれなーい」「せっかくの牛丼だから、全部食べなよ」「だって、昨日食べ過ぎちゃったんだもーん」「ばか、今日は何も食べてないだろう」と、殺伐とした店内で何をやっているのやら。私が食べ終わるまで、そんなやり取りを繰り返しておりました。行列に並ぶ人の目線が凄かったです。
あと、持ち帰りのお弁当の人が凄かったです。
1人で「並3個、大盛3個」とかザラ。きっと、職場でジャンケンに負けた人が買いに来てるんでしょうね。店員さんも「お弁当の注文を受ける人」「お弁当の代金を受け取る人」で2名体制でした。
肝心の味は、昔の牛丼に遠く及ばず、でした。タマネギの味が出きってないし、肉の旨味もつゆに出てない、濾したばかりの若い状態で食べた牛丼ですね(この状態が分かるのは相当のマニア)。肉の味は濃かったですが、甘みが強くて、毎日食べたいと思えるものではなかったです。1週間ぐらい鍋を回さないと、味は落ち着かないからしょうがないですね。
いろいろな人の意見で、豚丼の方がイイと書いてあるのを見ましたけど、半分不正解だと思いますっ
あと、私が食べ終わるまで、隣のカップルは「お水のみたーい」「もう、食べきれなーい」「でも、残すのやだー」「並なら2杯は食えたな」とかずーっと喋ってました。だから、吉野家は殺伐と(以下略