新バージョンの季節なので、早速アップデートしてみましたよ。
まぁ、こういったものの中核となるウィルス検索と、ファイアーウォールは既に完成の域に達しているので、正直どれを入れてもって気がします。付加価値勝負ってことなので、ウィルスバスター2008のメモリ使用量半減にはちょっと期待。
アップデートは、ブラウザでトレンドマイクロのページからサクサク行うだけで簡単。途中余計なActiveXコンポーネント入れなきゃいけないけど、まぁ、しょうがない(新規インストールなら要らないはず)。再起動後の設定には少々時間がかかるものの、これは見てるだけ。
と言うわけで、起動後のメモリをタスクマネージャで見てみると…。
半減どころか1/4ぐらいになってるよ、プロクシモジュール…。今までが多すぎたわけだけど、それにしても、これは嬉しいなぁ。メニューの動作が鈍いけど、滅多に使わないからいいかぁ。あと、嬉しいのが、今までアップデートだ何だとうるさかったポップアップの頻度を変えられること。しかも、アクティブになるんで、文字入力中にウィンドウ持って行かれてウキー！ ってなってたのが、随分と大人しくなったのが一番嬉しい。こういう裏方ソフトは、裏方に徹するべきだよなー。
と言うわけで、個人的には一番オススメのウィルスバスターでした。ノートンは、以前に遭遇した「システムクラッシュガードを導入すると、システムクラッシュ多発」というイメージが強いので、未だに好きになれません。なんか、システムも野暮ったいしね…。