FreeHOUSE 千歳忍BLOG

映画「サーフズ・アップ」見てきた

 試写会に当たったので、12月15日から公開される予定のCGアニメーション映画サーフズ・アップ見てきました〜
 いや、最初はバカにしてたのよ。デジタル処理がどんなもんよ。ペンギン喋るなよ。車よりマシだけどさーって。見てびっくりしたね。なんじゃこりゃ。バカじゃね(褒め言葉)?? 羽とか、毛とかの描写がすげーリアルだし。背景なんて実写取り込んでるんじゃないかって思えるぐらいきれいだし。カメラワークとか、もう、異常。コンテ書いたヤツ誰だよ! 水しぶきとか、本物以上に本物っぽい。それだけで見る価値があるねぇ。進化してるわ。DVDじゃあの質感は出せないなぁ。HD-DVDかBlu-ay必須だとおもうよ。うん。
 多分、目をキラキラさせて見てたわ。すぐ後ろの子供達と同じ目。純粋に楽しんだ。すげーすげーって。テクスチャ外して、ポリゴン表示にしたらどんな風なんだろうって。レンダリングにどれぐらい時間掛かったのかなぁって。どういうアルゴリズム組んだから、あんなリアルな動きになるんだろって。キラキラしてた。
 (見てる先が子供達と一緒じゃないというツッコミは却下)
 お話しも、最後まで一気に突っ走っていく感じで、時間を感じさせない。もちろん、笑うシーンは、はい笑って〜! って分かりやすいし、実にハリウッド的だと思う。主人公をインタビューしながら、ドキュメント番組を撮っていくスタイルなので、子供には場面が理解しにくいかなぁ?と思うこともあったけど、結果としてそんなの気にしなくても楽しい映画でした。
 エンディングもお涙頂戴万歳じゃないしねー。
 感動、号泣。壮大。そんな話じゃないけど、みててスゴイと思えるし、純粋に見てて飽きない作りなんで、暇な方は冬休みの映画の候補に入れてもいいかなと思える感じです♪

モバイルバージョンを終了