翌日は快晴でした。
箱根ガラスの森美術館のガラス達が、キラキラと素敵な色彩を放っておりました。
あと、ヴェネチア仮面祭と言うのをやってまして、無料でマントと仮面を貸しだしてくれ、園内で自由に振る舞えるという素敵なイベントをやってました。中世ヨーロッパとか好きな私にも、結構ツボなイベントでございます。
確かに園内を見ていると、マント姿のご婦人が多い…(やはり、こういうのは男性少数)。学生の卒業旅行でしょうか。可愛らしい姿の方も多くいましたが、おばちゃん達が練り歩く姿も大変多く見ることが出来ました。
「ちょっと、コレつけると、すごく若く見えるわよ！ だって、顔が隠れるんだもの！ ガハハハハ」
だそうです(実話)。マント(実際にはフードが付いているのでローブですね)を着て、フルフェイスのマスクかぶっても、おばちゃんはおばちゃんと分かるから、人間の感覚って凄いなって思います。
帰りは、国道1号のうねった道をオープンにして走りました。冷たい風が心地よかったです。箱根界隈は都心から近いですね。平日で道もそれほど混むこともなかったので、あっと言う間に帰途につくことが出来ました。
帰ってからは、自作のエール(の以下略)で喉を潤して就寝。あー、自宅もいいねぇ。