FreeHOUSE 千歳忍BLOG

SSDにデフラグ掛けてみた

 きゃー! らめぇ! 掛けちゃらめぇ!
 と、大きなお兄ちゃんから悲鳴が上がりそうな事態ですが…。どうにもこうにもプチフリが酷くなってきたので、デフラグを掛けてみました。今回使用したのは「Defraggler」。これ、空き領域に対してだけデフラグが掛けられる優れものなんです。
 (Windows付属のデフラグは、空き領域には無力なんでムダムダムダムダッ!です)
 SSDの場合、書き込みの際、消し済みブロックに対して書き込みます。フラッシュメモリ上、どこが消し済みかなんて、OSは知りませんから、適当に書く訳ですね。その際に、書き込むブロックサイズと、消し込みのサイズが異なるために、ムダが発生したり、妙な待ち時間が発生したりします。
 まぁ、要は、SSDでもデフラグした方がいいんじゃね?って事です。
 理論上は、リンク先のように関係ないハズなんですけど…。明らかに体感速度が元に戻りました。…。なんでだろう? やっぱり、使うところと、使わない所をしっかり分けておいた方がいいって事なんでしょうね。JMicron製のチップ(JMF602)の不得手な癖をうまくごまかすことができるようです。
 あー、このコントローラー以外の、ちゃんと早いSSDにはデフラグしない方が良いかもしれないですから、自己責任で。

モバイルバージョンを終了