FreeHOUSE 千歳忍BLOG

DELL Mini9+Windows7 RCにFlashPoint入れてみた。

 昨日は、外出先からえらく早く帰宅できたので、車を洗ったりしてました。そんな中、ネットブックで実験したのが「FlashPoint」。
 

FlashPointは、メインメモリ上に32MBのライトキャッシュ領域を確保することによって、ランダムライト頻発時の速度低下を隠蔽するフィルタドライバとして動作する。現在、フリーソフトとしてこちらで配布されている。

 Windowsって、ライトキャッシュ持ってるハズ…。みんな、4k(1ページ)の書き込みが分散されたりしてパフォーマンスが激落ちとか考えているけど、小容量のファイルなんてMTF中に書かれちゃうし、最近のNTFSはアロケーション掛かった時点で比較的余裕を持って場所を押さえちゃうんじゃなかったっけ?
 ま、そんな事はさておき。またまたおおよそα版の域をでないFlashPointですが、mini9というネットブックにインストールしてみました。
 一言で言い表すならば 「 快 適 」です。
 4kのランダムライトなんて、一気に10倍速です(笑)。CrystalMarkで計ると今まで0.5MB/secでしたから(Windows7RCになってからは、遅すぎて、エクスペリエンス インデックスの計測が終了しない)。それが一気に5.0MB/secですよ。
 細かなファイルの書き込みが発生しやすいブラウザ(キャッシュ)辺りが壮絶にキビキビ動くようになりました。RAMディスク作って、ソコにキャッシュ類割り当てて、ログオフ時には待避して…なんてことしなくて済むのは本当に便利です。
 このFlashPoint。WindowsXP専用と言われており、実際にVistaにはインストール出来ないんですが。Windows7には普通にインストールできます。まだ、インストールはinfファイルから。アンインストールにはregeditを使う形なんで万人にはお勧めしませんが、SSDのプチフリに悩む人には、一筋の光明になるような気がします。
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