北海道から、巨大な甲殻類が攻めてきました。
いやー、でっかい発泡スチロール箱が届いたのでビックリしましたが、中身を見て更にビックリ。大きすぎて、コレじゃウチの(4.5L)鍋じゃ茹でられない! しかも、まだ活きてて、しぶとくハサミを動かしてるじゃないですか! うわわわわ!
必死にハサミを使い(蟹相手にハサミを使うだなんて。クスクス…)、足を落として、2回に分けて茹でました。
人間って残酷ですね。可哀想と想いながら足を切り、ワタを取り、真っ赤になるまでゆで上げ、その上、旨い旨いと笑顔でしゃぶり尽くす。まさに鬼の所行!
なんて、事を考えつつ、塩分濃度を1%、茹で時間を少し短めにして、なるべく柔らかいジューシーな蟹を目指しました!
と言うわけで、夕飯は「蟹」のみ。
それでも腹一杯。というか、食べきれず、翌日に持ち越し。
身をほじって、チャーハンとか、コロッケにしようかとも思ったんですが、あまりの蟹肉の旨さに「そのまま食べなければもったいない!」と言うわけで、必死に食べました。
夜、食べ過ぎで、お腹が痛くなったのは言うまでもありません。蟹の逆襲。