知り合いの会社のPCがトラブったようで、緊急出動。
CPUファンが死んでしまったようで、熱暴走→再起動という無限ループに陥る様子。幸いにもDISKが飛んでるわけじゃないので、なんとか新パソコンにデータを逃がしたいところ。
ところが、元のPCが古く、メディアも付属品も何も見あたらない状態。なので、バックアップソフトでOSごと吸い上げ、新PCに移植させる方法を取りました。
ってか、最近のバックアップソフト安いね! 3000円台で十分な機能を持ってますよ!
取りあえず、CPUの冷却ファンを買いに行ったんですが、まともな値段のSokect478用なんて売ってない…。しょうがないので、ファンだけ引っぺがして、ケース用の8cmファンと換装。取りあえずバックアップが取れるまで頑張れって事にしました。
外付けのUSB HDDに全てを吸い上げ、新マシンに流し込み。さらばWindows7!! と言うわけで、一気にCore i5のPCですよ。安いですね〜。早いですね〜。エントリー向けのPCなのにタスクマネージャーにあるCPUのメーターは4本。いい時代になったものです。
と、デバイスマネージャで、各デバイスを控えておくのを忘れました(ありがち)。
再起動すると、無事にWindowsXPが起動するものの、ネットワークに繋がらない。しかもアクティベートしないと何も出来ない。仕方なくマクロソフトに電話してアクティベートしました。
なんだあの桁数。
めぼしいNICのドライバを捜してきて、適当にインストールしたんですがダメでした。結局ベンダーIDとデバイスIDを頼りに探し出して、一件落着。ブロードコムは盲点だった!
ネットワークに繋がれば、あとは何とかなるもの。インストールとアップデートを繰り返し、なんとか動く形のPCに仕立てました。はぁ。疲れた。