山梨方面でした。有名な昇仙峡を散策して、宴会して、ほうとうを食べて帰るというプランです。が、生憎の空模様のため、幹事がメインの昇仙峡をスキップするという暴挙にでました。
結局一日中飲んだくれているだけという、場末の社員旅行に似つかわしいプランになってしまいました。さすがです。
だって、集合して観光バスに乗ったら、もう、後部座席の方は宴会が始まってるんですよ。バスのエンジン掛かってないんですよ。どんだけビールスキなんだ! 高速道路のパーキングに停まる前には「トイレ行きたい」「というか、漏れる」「下腹部押したら殺す」的な状態になってました。
あ、昼飯のワイン豚はスゲー柔らかくて美味しかったです。
夕飯前に、ホテル近くの小学校のフェンスを乗り越えて(不法侵入だ!)、同僚とキャッチボール。ここのところずっと球を投げたかったので、グローブ持参の人と軽く投げてきました。いやー、気持ちよかったです(翌日軽く筋肉痛。あ、軽くでよかった!)。
夜の宴会では、ビンゴの景品に「まな板」が当たりました。
えー、要らない(笑)。重量物持ってかえるの面倒。鞄に入らない!と大変でした。
2日目は、山梨名物ほうとう体験。あれね。きしめんの親玉みたいな麺に、かぼちゃやじゃがいもなんかを味噌で煮た郷土料理です。
麺を打つところからスタート。とは言え、粉は計量されており、水には既に塩が溶かしてある。さすが体験というぐらい簡単ですが、他の人はそれなりに苦労してたみたいです。ボランティアでサポートしてくれたおばちゃん達の「コネ」の上手さは異常。あれは熟練の技だと思いました。
で、それを茹でてもらい、食事。1人どんぶりで3杯ノルマという恐ろしい量の「麺」そして「各種芋類」おおおおお。せっかく作ったんだから、食わないと許さないぞ的なおばちゃん達の目。奥は決して笑ってない。
途中の道が予想以上に空いていて、朝食から2時間しか経ってないのに、この食事量はやばかったです。
この後のバスはひたすら静か。みんな満腹で寝てしまったようです。
ええ、私も気づいたら東京に帰ってきてました。
これまた渋滞がなく、ビックリするほど早く帰り着いたので、家でごろ寝。あー、家の布団最高だにゃぁ〜