ずっと愛用しているエンコーダー「TMPGEnc」です。バージョンアップのお知らせが来ました。TMPGEnc Video Mastering Works 5という名前になるそうです!
これまでは「エンコーダー」を貫き通して来ましたが、今回はかなりオーサリングもできるツールになるようです。地味に嬉しいなぁ。必要な部分だけカットして、ほかのツールで処理したのを、改めてエンコードしたりしていたので。それを1本でできるのは本当に便利ですし、画質の面からもありがたいです。
あと、MPEG2を中心にしたエンコードは、もう古すぎて。MPEG4系への対応は、ちょっと…。という感じだったのですが、入出力もかなり良くなったのではないかと思います。H.264エンコーダーにx264を採用など、画質にも気を配ってくれているのが嬉しいですね。
推奨スペックがCore 2 Duo/Quad 2.4GHz以上とかなり性能を要求されてきますね。メモリも2GB以上ですし、ビデオカードもGeForce GT 240以上の CUDA 使用可能なものとなっています(タイムラインを使う場合)。
ま、昔もMPEGにエンコードするのに、ハイスペックなPC組んでましたから。それは今も変わらないって事ですね!
動画をエンコードする機会は減りました(地デジのせい)が、まだまだ必要なソフトであり続けるTMPGEncには頑張って欲しいです。