FreeHOUSE 千歳忍BLOG

LEDランタン

 会社で、ちょっとしたLEDランタンブーム。単1電池使用の300ルーメンクラスが、手に入ったと言うことで、個人的に社内売買が行われております。
 まぁ、私も寝室用に2個目を購入したばかりなので、ブームに乗っていると言えなくもないですね。なかなか製造が追いつかないみたいで、ようやく欲しい製品が買えるようになってきた感じです。
 先日の計画停電の経験から、正直なところ、家で使う非常用に「300ルーメン」は必要ないなぁと思ってます。キャンプなどで、テントの中を照らす。その上で、ちょっと本を読みたい。それぐらいの光量。
 周囲まで停電して町中から明かりが消えると、本当に真っ暗になります。その際、人間の目はとても優秀で、ほんの些細な明かりでも十分視認できるようになります。携帯電話のバックライトでも十分なぐらいですから。
 なので、電池の備蓄と入手性を優先した方がいいと思います。私は、単三電池4本で使えるものにしたのも、いざという時の流通量を気にしてのことです。あと、家にeneloopがたくさんあるので。
 大きく明るいものが1つ、よりも、小さく持ち運べてそこそこのものが数個合った方が便利です。ランタンは床に置いたり、どこかにつり下げることが出来るようになっているので、トイレなど「懐中電灯を手に持ったまま」が難しい環境でも使いやすいです。
 また大光量ランタンが一つだけでは、電池交換の際に明かりが無くなってしまう危険性もあります。
 リビングにメインとなるランタン、あとは各個人用にランタンないし、懐中電灯が人数分あるのが理想ですね♪
 大光量のものは、当然発光時間が短い傾向があります。しかし、ランタン1つでン百時間もってもあまり意味が無い(夏の大規模停電を想定すると)。電池と時間のバランスの良いものをチョイスするようにして下さいね。
 仮に数日停電した場合、夜7時ぐらいまで陽があることになります。そこから寝るまで5時間と考えると、20時間程度持続してくれれば必要十分と考えられませんか?

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