FreeHOUSE 千歳忍BLOG

雲台が欲しい

 寒くなってきたこともあって、少々自転車物欲が下がり気味の千歳です。
 で、来年発売されるカメラEOS-1D Xの事もあって、少しカメラ熱が出てきました。
 今欲しいのは、雲台。といわれても「ハァ?」な人も多いですよね。三脚とカメラを接続する関節みたいなやつです(もっと分かりにくい)。英語でいうと、ただのHead。これは分かりやすい。
 以前は、3Wayのスタンダードなモノを使っていて、その調整の面倒くささに辟易してました。新しくカーボン三脚を買う時に、自由雲台にしたんですが、そうすると、位置を決定してからの微調整がやりにくい…。
 カメラと同時に撮影用三脚の歴史は始まっていると思うのですが、この進化の体たらくぶりは一体何だ!
 というわけで、もうちょっと微調整しやすいヌルヌル動く雲台とか欲しい。ビデオ雲台も考えたけど、こっちは固定が弱いから、ちょっとどうしたものか。うーん。縦位置撮影も出来ないしね。
 グリップ型自由雲台とかも検討したんですが、結局、水平を維持したままパンしたりする場合は、ただの自由雲台なんですよね-。
 そんな中目にとまったのがSH-707E。私が現在使っている三脚と同じメーカー、SLIKのものです。
 


 フリーターン雲台と呼ばれるもので、動きは独特。パン棒は1本なので、慣れたら素早い動作が可能。な、気がするのです。
 何にしても、6000円前後で買え、耐荷重は5kgと十分。試してみる価値があるかなぁと思っております。今使っているクイックシューと同じモノが使えますし、天頂方向にパン出来るので、魚眼レンズ持ちにはちょっと嬉しいですよね!
 こういう小物って、好みとか、慣れとかがあるんで、人にとってはどうでもいい内容ですよね。
 デジ一眼買った! 三脚買った(多分、この時点で1/5人に減少)! 雲台換えた!(更に1/20に減少) ぐらいな気がします。
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