FreeHOUSE 千歳忍BLOG

もうすぐCP+(カメラ)

 今週後半から、パシフィコ横浜でカメラのイベント「CP+」が行われます。
 これに向けて、各メーカーが様々な情報を出してきています。
 キャノンは、24mm/28mmの並単にISを載せてくる。24-70f2.8はISを載せずに来る様子。なんて情報を見てたら、なんと仰天。
 タムロンがフルサイズ用「SP 24-70mm F2.8 Di VC USD」の開発を発表!
 最近のタムロンは、かなりの光学性能をもったレンズを、リーズナブルに展開してくるので、本当に侮れません。
 そして、こいつは、その「SP」シリーズ。光学性能に磨きを掛けた冠!
 更に「VC」。タムロンの手ぶれ補正機構は強力ですが、それがこの焦点距離に乗ってくるとは、恐るべし。
 最後に「USD」。超音波モーターですよ。タムロンは、超音波モーターを載せてくるのが遅くて、最近までジーコジーコと遅めのAFでした。これが改善されるとなると…。
 敵なし!
 銘玉A09の後継になると思うのですが、こいつはAFのモーターがへたれる迄使ったものです。
 簡易防滴ですよ。がんばって、10万そこそこで出てくれると嬉しいなぁ。
 タムロンのカラーバランスは好きなので、キャノンの24-70にISが乗らないのであれば、こちらを買うと思います。はい!
 現在使用中の1D3はAPS-Hフォーマットなので、画角換算1.3倍なのです。17-40mmを使うことが多いのですが、これは22mm-52mmと、やや広角寄りの標準レンズとして使えます。これがフルサイズの1DXに移行すると、50mm前後のレンズに穴が空いてしまうので、どうしてもレンズも新調しなければならないという事情があります(17-40/70-200なので)。
 CP+が俄然楽しみになってきました!

モバイルバージョンを終了