FreeHOUSE 千歳忍BLOG

「生しょうゆ」が美味すぎて困る

 先日、キッコーマンの工場見学に行った際。お土産として買ってきた「生しょうゆ」。生というぐらいだから、諸味を搾った後、火入れしていない、完全「生」。酵母が生きているので、常温だと熟成が進みやすいのが難点です。
 ヤマサの鮮度の一滴もよくできたデザインで、鮮度を維持する仕組みに感動しました。ウチなんて、1Lのしょうゆを使い切るのに、普通に1年ぐらい掛かっちゃうので(角煮を作るとき除く)。
 このしょうゆも、長い間美味しいのはいいのですが、それそのものの味はそれほどでもない…。
 そこで、キッコーマンの生しょうゆです。
 大豆と小麦の甘さ、油分、旨み、全部残ってる。ダシしょうゆじゃないかってぐらい旨みが濃い。TKG(卵かけご飯)もいいと思う。いや、ちょっと薄めて、そのままごくごく飲めるぐらいに美味しい。
 ついつい、生魚を買ってきては、お刺身を食べてしまう日が続いています。わさびを溶いてしまうのがもったいないぐらい…。なんて、悩ましい醤油なんだ!!!!
 このしょうゆ。キッコーマンの工場か、通信販売(クール便)でしか手に入らないのですが、それぐらいの価値があるしょうゆだと思います。
 あ、酵母が生きてるってことは、あれか。材料買ってきたら、同じ醤油が作れるって事だな!(なんでも醸しすぎです!)

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