今日もキャノンサービスセンターへ行ってきました。
1D3の拡張システム端子キャップを買ってきました。1個105円。
どう考えても、いつの間にか落としてしまう形状をしています。私も、気をつけていたんですが、気づくと無くなっていました。
Webで検索してみると、結構な方が無くしてしまっている様子。ワイヤレスファイルトランスミッターを付けたときにしか使わない端子なので、正直な所、キャップが無かろうが、端子がつぶれてようが問題ないんですけどね。
さて、これで私の1D3を触るのも最後。箱詰めして、新しいご主人様の所に旅立ちます。
ありがとう。EOS-1D Mark3。
リコールもあったけど、いいカメラだった。
バカみたいなトルクでチャージ、開放されるシャッター幕。力ずくで跳ね上げられるミラー。そこから生まれるシャッター音は、非常にやかましいけど、撮る気にさせてくれる素晴らしい音でした。歴代EOSの中でも、相当上位だと思います。
1D Xは、適度なトルク、計算され尽くしたダンパー。無駄を徹底的に省いたエリートみたいな音です。これもいいけど、バシャバシャガシャガシャってのは捨てがたい。時代の寵児にはなれなかったけど、信頼できる道具でした。
2008年購入。ちょうど4年の使用です。デジタルの進歩は早い!
……。2004年に買った20Dは、まだ現役なんですけどね(w