仕事が終わって、自宅に帰ろうと駐輪場から自転車を取り出したところ、後輪がベコベコ。朝、到着するまでは問題なかったんですけどね-。
悪戯かと思ったんですが、それにしては綺麗に空気が抜けているので、パンクと判断。後輪を外して、替えのチューブ出して、ポンプも外して…
会社なんだから、涼しいところでチューブ交換しよう!
思い立ち、部材をもってエレベーターに乗り、オフィスに戻りました。残ってた社員は「何事?!」という感じ。そりゃ、タイヤだけ持って歩いてたら、ビックリしますよね。
タイヤを外して、チューブを取り出して、軽く空気を入れてみても、エア漏れが分からないほどの小さな穴。細いワイヤーが刺さっていたようです。タイヤの内側を調べたら「ちくっ」としたものが見つかりました。
最初はパッチを当てようと思ったんですが、穴が小さすぎてどこか分からなくなってしまいました。一応貼ってみると、中心からかなり外れてて、エアが漏れてくる始末。ええい、チューブじゃ! チューブを持て! ということでチューブごと交換!
これぐらい小さな穴だと、エアが抜けるのにも時間が掛かりますし、朝の通勤では気づかないぐらいの空気圧低下だったんですね。無事にたどり着けて良かった!
しかし、涼しいところで交換すると、楽ですね。汗もかかないし、蚊も居ないし。駐輪場でパンクに気づいてよかった!
15分ほどで交換も終わり、無事に自転車で帰ることが出来ました。
1年以上自転車で通勤してますが、初めてのパンクですよ(サイクリングの出先では何回かある)。