FreeHOUSE 千歳忍BLOG

肉まんを作ってみた。

 「チューボーですよ」を見ていたら、肉まんが食べたくなりました。
 コンビニで売ってるのも美味しいのですが、巨大な熱々のふかふかなヤツが食べたくなってしまったのです。かといって、横浜中華街印の付いた冷凍肉まんは、(買いに行ったり、冷蔵便で送って貰うコストを考えると)ちょっと高くて手が出ません。
 なければ作ればいいじゃん! という安易な考えがモットーです。
 スーパーで、挽肉とキャベツ(TVでキャベツを使っていた店があったので)、竹の子の水煮を購入。適当な大きさにカットして、水気を抜き、肉と合わせます。味は醤油系にしました。オイスターソースと塩胡椒で味を調えます。あと、ごま油。
 小分けにして冷凍。
 本当は、週末の時間のあるときにでも作ろうと思っていたんですが。やっぱり肉まんが食べたい。冷凍したばかりなのに…と、餡を取り出し、解凍させつつ生地作り。
 普通は薄力粉メインなんでしょうけど、冷蔵庫には強力粉しかありません。そのままではモッチモチになってしまうので、ベーキングパウダーを多め、水も少し多めで作ります。あ、こねて寝かせるのはパン焼き器の仕事(パン生地モード)。
 出来上がった生地を等分に分け、改めて生地を落ち着かせます。
 麺棒で適度に伸ばし、餡を包んでから二次発酵。蒸し器を45度ぐらいにして、15分~20分ぐらい発酵させます。その後、フルパワーで蒸して、15分。
 大肉まんなので、時間は概して長めにしてあります。
 んで、食べてみたところ。
 超~旨い。
 噛むと肉汁がこぼれ出て、手のひらがビシャビシャになるぐらい凄い。これが本物の肉まんか!!!! これに、ちょっと酢醤油を付けると、ますます旨い。やばい。
 作り方はTVで見たとは言え、適当に作った割には美味しかったです。強力粉の生地は、食べ応え十分。包み方も完璧でした。
 あー、また食べたくなったら作ろうっと。
 ちなみに、超巨大肉まん1個当たり、原価80円ぐらいだった。横浜中華街、ぼりすぎ。
 

肉まん、でかすぎ!
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