FreeHOUSE 千歳忍BLOG

押し寿司

 なんだか急に「ます寿司」が食べたくなり、仕事帰りに魚屋へ。
 まぁ、さくらますなんて普通に売ってないので、同類の鮭(サーモン)でも買おうかと思ったんですが、あまり良い品がない。そんなこんなで鮮魚を見ていると、ブリの半身が700円という破格値で売られているのを発見。すぐ隣には、刺身になったブリが1パック500円とかで売られているというのに! 実に5倍近い量を200円増しで買えるとはリーズナブル! (400円弱のお総菜が3個で500円という訳の分からないセールもやってた)
 よし、ブリ寿司にしよう!
 (対面販売なので)冊にしてもらい、意気揚々と帰宅。
 ご飯を炊いている間に、漬け酢を作ります。お酢と、お砂糖。日本酒ちょっと。みりんちょっと。風味にリンゴジュースちょっと。これに生姜のスライスを入れてみると、立派なガリが出来上がりました。
 これ、マジ旨い。今度から、ガリも自作しよう。
 ブリの冊を薄くスライスして、30分ぐらい漬け込みます。炊きあがったご飯は冷ましながら寿司酢を加えて酢飯にします。型にブリを敷き詰め、上からご飯を入れ、結構な重しをして完成。1時間ぐらい押すと馴染んで美味しくなります。
 笹の葉とかがあれば、もっとそれらしいのですが、日持ちさせるわけでもないので、なくてもいっか!
 「えんがわの押し寿司が美味しそうだった」というコメントがあり、「こんな事もあろうかと」買っておいたエンガワのお刺身で押し寿司も作ります。でも、量が少ないので、茶巾寿司。
 

押し寿司フェア

 完成~!
 もう少し漬け時間が長くてもいいかなと思いましたが、初めてにしては上出来。結構美味しい押し寿司にありつけました。
 と言うわけですね、ブリ寿司は美味しいのですが。エンガワ寿司が超絶品。これ、近い内にもう一回やろうと心に固く決めたのでした。
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