仕事帰りに、池袋でお買い物。
ついに、防湿庫を買い替えます。あ、防湿庫というのは、読んで字の通り、湿気を通さない金庫みたいなものです。カビが生えたら困るカメラやレンズ、人によっては安定保存したいCD-RやDVD-R(子供の写真を焼いたりしたやつとかね)をしまっておくんですね。貴金属や時計をしまう人もいるそうです。
今まで、容量40Lだったのですが、フィルムカメラ1台、デジタルカメラ2台、レンズが8本、エクステンダー類、ストロボ類、バッテリと、良くまぁ入っていたと言える感じなんです。
もう、奥の方のものを出し入れすると、いつ雪崩が起きてもおかしくないレベル。
内容物の価格を考えたら、もう少し大事にしてやろうと言う気になりまして、買い換えと相成りました(去年は、レンズ3本買ったしね)。
お店に移動~!
防湿庫のある場所は、お客も少ないです。目的のものは、シェア随一の東洋リビング。これの80Lの型番を確認します。
「東京は場所が狭いから、防湿庫よりもドライボックス(押し入れ収納BOX)が売れているよ。こっちの方がいいよ。重ねられるしね!」
あのー。既に防湿庫は持ってて、その買い替えだと話をしましたよね? 3万円のケースを蹴って、なんで3000円のケースを買わせようとしているんですか? 1DXをドライボックスで運用なんてしたくないんですよ?(ドライボックスは乾燥しすぎる場合がある)
埒があかないので、一時撤退。別のフロアでbiccamera.comの価格を調べます。
すると、店頭販売価格より5000円も安く売っているではありませんか。
携帯に、この画面を表示させたまま、先ほどのフロアに戻り、相談をしてみます。
「あー、ネットは安いよね。店舗の費用とか、人件費も少ないし。この価格には出来ないから、ネットで買った方が良いですよ」
まじか!
他店ならいざ知らず、同系列のネットショップの値段に出来ないって、どういうことだよ! 意味が分からん! 今まで、いろいろ買ってきたけど、系列のネットショップの値段にすらしない人なんて、初めてだよ!
「本当に? これ、お宅のお店のネットショップですよ!?」
「うん。でも、むり。帰って、ネットで注文してね」
すげー。もう、ここで買い物しないぞ?
念のため、別店舗のカメラフロアに移動。
目的の型も置いてあったので、お兄さんに相談。すると、奥へ確認に行き、もちろんOKをもらいました。
「.com対応できます!」
心強い言葉です。
自社のネットショップの価格に合わせるのって、無理な値引きじゃないですよね?
(追記)
店舗の表現をぼかしました。
その後、店舗に内容を連絡しました。顛末はこちら