FreeHOUSE 千歳忍BLOG

HDDがすごく遅い!

 年末年始の時間のあるときに、Windows8のクリーンインストールをした我がPC。とても快適になって、アプリのインストールも一段落。
 よし、溜まってる動画のエンコードでもしようかな? と思い、ファイルをコピーしていると、なにやら驚異的に遅い。凄まじく遅い。反応が鈍い。HDDの癖に、まるでJMF602搭載のSSDのような遅さ(笑)
 タスクマネージャーで見ていると、WD GREEN(2TB)の平均アクセスタイムが1000ms(1秒)越えてるじゃないですか(Windows8のタスクマネージャは、それも標準で表示してくれる)。確かに、ちょっとしたファイルのコピーなんかも、異常な重さを感じますし、所々反応が返ってこないような場面も見られます。平均転送速度も1.5MB/sとか…。等速のDVDかってーの!
 しかし、同じSATAコントローラー(INTEL)にぶら下がったIBMの1TB HDDはなんの問題も無くサクサク動いています。
 正直、この2台のHDDは保管庫なので、この遅さに全く気づきませんでした(アクセスしてなかった)。
 2台の差は、AFTぐらいしか思いつきません。
 しかし、Windows8がAFTに対応していないわけも無く…。うーん。
 仕方なく、INTELのHPからチップセットのINFファイルをダウンロード&インストール。
 再起動してみると、さくっとこの現象は消えて無くなりました。恐ろしい…。
 タスクマネージャで見ても、10msと一般的な値へ下がりました(ちなみに、SSDだと、0.2msとか出る)。
 なんだろうねー。これ。

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