FreeHOUSE 千歳忍BLOG

MiniPCにPS3 MediaServerを入れる

 PS3で撮りためてた動画が見れたら、画質が良くてウヒャウヒャしちゃうんじゃね? と思い立ったので、Linuxで動いてる自鯖(ATOM)にPS3 MediaServerを入れてみました。
 ディストリビューションはFedora17なので、mencoderや、ffmpeg、mplayerなどのパッケージが標準のリポジトリにありません。適当な所を探してまずはインストール。
 (と、ここで、参考にしてたリポジトリをそのまま登録して、RHEL6用パッケージを突っ込んでしまうミスをかます)
 うん。そんな日もありますよ。寒いし。
 リカバリはすぐにで来ましたよ。取ってて良かったバックログ。
 PS3 MediaServer自体はjavaなので、jarを叩くと起動します(普通はシェルで起動するけど)。
 あとは、iptablesに穴を空けて完成。PS3を起動すると、バッチリサーバーが見えるようになりました。ついでに、serviceに自動起動を設定。うん、Systemdはまだ慣れない!
 あとは、PS3が直接理解できるコーデックに変換しておけば、トランスコードも無くきれいに見えるはず。
 VPN通せば、外からでも家の動画が見放題になるなぁ、なんて夢のようなことを考えて、今日の作業は終了です。
 Windows用の記事や、Linux用のインストール記事は多いんだけど、Linux用のカスタマイズ記事は少ないのね。ISOのトラスコ避け記述にちょっと手間取ってしまったぜ!

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