事前の天気予報では、3日とも晴れ。気温は34度! なんて景気の良い感じだったのです。1日目は確かに、その通りの天気だったのです。
宿で目を覚ましたのは、付近への落雷の音でした。
山の上の宿ですから、雷は上で鳴っているのではなく、すぐ斜め横でなっている感じです。近すぎます。
そして、雨が降っています。滝のような雨。すぐ隣にある別の旅館が見えません。
意を決して車に飛び乗り、島原城を目指します。
「刀と槍、どっちがいいですか?」
入り口には、とても優しい忍者がたくさんいました。記念写真を撮ってくれるそうです。鎧兜も貸してくれます。でも、開口一番、刀と槍という単語は物騒ですね。
城は郷土資料館になっていて、天守閣は展望台になっています。
ま、土砂降りすぎて、遠くなって何も見えないんですけどね。
九州を中心に展開している中古車販売の「アラジン」のCMキャラクターが江頭2:50(佐賀県出身)で、テンションが上がりました。エガちゃんが好きな人は、この会社のホームページも見て上げてください。すげーです。
長崎市内はあまり雨が降っていないようだったので、タクシーで稲佐山へ登りました。
長崎は世界新三大夜景の一つなんですよ(長崎・香港・モナコ)。
山の上は、やっぱりガスってて、この夜景が本来の何パーセントの力を発揮しているのか分かりませんでした。
ちなみに、この日は「夏 長崎から さだまさし」の日でした。稲佐山の会場でやっているらしく、道が凄い混んでました。中継は長崎県のみだったらしいです。ホテルでTVつけたら丁度やってたので、ついついぼーっと見てしまいました。ちょっとラッキー。