FreeHOUSE 千歳忍BLOG

ケータイ水没その後

 ゲリラ豪雨に遭遇したXperia GX。残念ながら防水仕様ではないので、きっちりと水没してくれました。
 とは言え、ポケットの中での水没なので、完全水没と言うよりは「水が染みこんだ」感じです。水没直後、確認したら電源は入ったまま。しかし、タッチセンサーが死んでおり、ハードキー以外の操作ができません。「電源を切るメニューを出す」「音量を調節する」の2点(シャッターボタンでのカメラ起動は切ってある)。
 そうなんです。タッチできないと、シャットダウンもできないんです!
 しょうが無いので、電池パックを抜いて、タオルにくるんで放置することにしました。
 家に帰ってからは、乾燥剤と一緒にジップロックにいれ、これまた放置。カメラ部分には凄い結露が見えます。一度電源を入れてみると、起動はするものの、やはりタッチが効きません。そして、背面の異常過熱。これは、絶対に良いことありません! ふたたび電池パックを外して、2日ほど放置です。
 見える部分の結露が消え、電源を入れても背面の過熱は無くなり、タッチも復活しました。
 しかし、ディスプレイの中には、まだ水濡れのような跡が…。
 これは、侵入した水が残ってるんじゃなくて、染みとして残っちゃったんでしょうね…。機能としては、ほぼ完全に復活しているので問題ないのですが。
 スマートフォンの画面全体が汚れたように見えるのは、やっぱりダメだと思うなー。
 非純正のパネルの交換業者にお願いすると、5000円ぐらいみたいです。
 ケータイ保証サービスに入っているので、どっちにしても、5000円ぐらいで復活は可能だと思います。
 (非Root時代のROMは残してあるので、書き戻せば大丈夫でしょう!)
 でも、こうなると、冬モデルで防水のヤツが欲しくなりますね…。どうしよう!

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