今年は2回作りました！
1度目は、スーパーで埼玉県産のすごく良い栗を見つけたのでチャレンジ。
煮崩れた分は、生クリームと一緒にミキサーに入れて、マロンクリームに。ほぼ全てを嫁にたくし、嫁の職場で消費して貰ったところ、これが好評でした。
そうかー、そんなに旨いのか－。
作ったくせに、食べてない私は、どれぐらい旨いのかが分かりません。
しかし、それ以降、そのスーパーに生栗が入荷することはありませんでした。
2度目。なんだか悔しいので、別のスーパーに行くと、岐阜県産の生栗を発見。少々割高ですがやむを得ません。2袋購入です。
これを大鍋に入れてみると、ほとんどが浮き上がってきてしまいました。身がスカスカなんですねー。余りに酷い物は捨て、実際に茹でることが出来たのは、賞味半分ほどでした。
マジ割高！
同じように作り、同じように渋皮煮とマロンクリームを作ったつもりが、クリームは分離してしまって、ちょっと舌触りが悪い物になってしまいました。食べれなくはないんですが、人に出せる物じゃないですよね…。
栗自体は無事なので、今度は私の会社の差し入れに持って行きました。
私が営業で外出しているときに、フロアにいるメンバーで食べたらしいのですが…。これが大絶賛。
「これ単体で売れる」
と、翌日お墨付きを頂きました。嬉しいねぇ。照れるけど。
余談。
会社で「何か新しい事業を始めよう」というプロジェクトがあって、数名が組んで「飲食店をやりたい」と言ってます。そこのシェフは「千歳君がいいと思います」だってさ。おいおい、俺、そのプロジェクトに参加してないぞ！
「ベーコンも、肉巻き焼きおにぎりも美味しかったし、この栗も美味しい。なので、発起人がやるより全然いい！」
だそうです。
きっと、昼は社員食堂。夜は酒とつまみの店だな…。
