FreeHOUSE 千歳忍BLOG

SSD購入

 さすがにデスクトップPCの起動ドライブが128GBでは手狭なので、256GBに買い替えました。東芝の並行輸入HDTS325XZSTAです。リード最大554MB/s ライト最大512MB/sという高速モデル。
 現在使用しているのはCrucialのRealSSD C300。128GBモデルなのでリード355MB/s、ライト140MB/sと言われています。実測でも、リード240MB/sとなかなかのレベル。リードで300MB/sを越えると言う事で、SATA3.0に最初に対応したSSDです。
 OSとアプリケーションを入れると、60GBぐらいになります。残り60GBは空いているんですが、カメラで目一杯写真を撮ると32GB程度。さらのそれを現像したりすると、あっという間にDISK FULLしちゃうんですよ。
 普段、使う分には全く問題ないのですが、上記の通り空き容量が不足してきたり、ライトが大量になると、ちょっとつまずく感じがありました。止まるわけではないんですけど、ライトが30MB/sぐらいに落ちちゃうんです。
 なので、今回選んだのはライトの速度が落ちにくそうな東芝製。
 まず、SATA2.0接続して、初期不良チェック。ベンチを取るとリードライト共に260MB/sぐらいでます。もう、どう考えてもインターフェースの速度がネックになってます。
 Marvellの91xxに繋いで、OSを入れました。せっかくなので、Windows8.1をクリーンインストールです(ボリュームライセンス+SAなので、OSは選びたい放題)。
 で、ベンチマーク。リード360MB/s、ライト260MB/s。
 あれ? そんなに速度が上がらない…。
 ドライバがちゃんと入ってないのかな? なんて考え出したら、いろいろ変更変更。ううーん、古いマザー+91xxじゃ、この辺が限界なのかな? なんて思いました。恐らく、内部はPCIEx×1接続でしょうから、良いとこ500MB/s止まり。SATA3.0出始めのコントローラーですし、この辺なのかな。
 確かに、きびきび動きますが、これはOSを入れ直したからなのか、SSDが速くなったのか、イマイチはっきりとしません。
 マザーを買い直せと言う事なのでしょうか。LGA1156なんて、もうどうしようもないですし。すると、CPUも買い替え。メモリは使えるけど、GPUも新しくしたい(CUDA使うから)。すると、電源もそろそろ買い替えないと…。ほとんど1台丸々取り替えですねぇ
 (でも、まだ3年半しか使ってないのか… もったいないなぁ)
 追記
 88SE9128の事を調べていたら、リードが360MB/s辺りで打ち止めになるのは仕様みたいです。そしてライトも振るわないみたいですね。さっさと新しいチップセットに移行しろというお告げかもしれません。

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