FreeHOUSE 千歳忍BLOG

タイ旅行(その4)

 最終日です。
 初日に、暑さでやられて行けなかったお寺を巡ることにしました。ちょっと距離があるので、タクシーでの移動です。
 ホテルのお兄さんにお願いしてタクシーを捕まえて貰いますが、なかなかOKが出ません。なんでだろうと思っていましたが、すぐに氷解。
 「デモで道が封鎖されていて、対岸に渡れない」
 バンコクの市内には大きな川(チャオプラヤー川)が流れていて、それを越えるための橋は数本しか架かっていません。
 そりゃ、運転手もいやだわ、これ。
 

軍用車もあります'%></img><br></br><%=image 1,'クルマが転がってます

 結局「お前ら、ここから歩いて行け」と言われ、タクシーを下ろされました。しかも、デモ会場の目の前(後で調べたら、反政府派の本拠地でした)。クルマは転がってるし、窓ガラスはめちゃくちゃだし、軍人は常駐してるし、通るのに勇気の要る場所でした。
 先行した別のタクシーは、無事にお寺に着いたそうです。ううーん、どの道を通ったんだ?
 (徒歩の途中、ごっついオカマの鳩えさ詐欺に遭遇) 

 結局、徒歩で橋を渡ることを諦め、渡し船を使うことに。なんと、驚異の料金「3バーツ(10円)」
 

 やっとの思いでワット・アルン(暁の寺)に到着。市内を一望できるロケーションに大満足です。
 腹が減ったので、今一度渡し船に乗り、ワット・ポーの近くへ。
 屋台はちょっと怖いので、レストランを探すも、王宮付近はまともな飯屋がありません。1kmぐらい歩いて探してみたものの、結局見つからず、タクシーを捕まえ、別の寺院の近くへ。
 「ガイドブックに書いてあるお店は、なんと夜だけの営業」
 くっそー! と言うわけで、またフラフラ歩くと、地元の人しか入らないようなお店が…。しかし、他には食べられそうなお店がありません。繁華街に出ると、時間的にも戻るのは難しそうです。
 「よし、入ろう!」
 「やった、メニューに英語が書いてある!」
 「ส้มตำ(som-tam) ← 青パパイヤのサラダ」
 「読み方が英語になってるだけだった-!」
 

 ま、写真が割と充実してたので、それで何とか注文しました(タイ料理7回目)。ま、なんとかなるもんさ!
 その後、ワット・スタットと大ブランコを見てホテルへ。帰りはトゥクトゥクです。
 ホテルに預けていたスーツケースを受け取って、エアポートレールリンクで空港へ。チェックイン後、小腹が空いたので、タイ料理屋で軽めの食事(タイ料理8回目)。
 4日間で8食と言うことは、朝飯以外全部タイ料理って事ですね!
 「だめだよ、タイの料理美味しすぎて、全然飽きる気がしない!」
 

 翌朝の8時に成田に着いたんですが、私はそのままスーツケースをもって出社。トイレで体を拭いて、ヒゲを剃って、歯磨きして。どーしても、この日じゃないと~ というお客さんのところでお仕事してきました。
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