FreeHOUSE 千歳忍BLOG

Bluetoothレシーバー買ってきた

 非常に評判に良いELECOMのLBT-PAR500AVBKを買ってきました!
 

最大出力100mW+100mWの高音質ヘッドホンアンプ
RFアンプ(電波用アンプ)とBluetooth最高クラスのClass1を採用
高音質・高圧縮技術のaptX/AACコーデックに対応
SCMS-Tに対応でワンセグの音も聞ける
ELECOM

 とまあ、かなり気合いの入ったレシーバーです。
 バイクで移動中に曲を聴きたいのですが、ウォークマンとケータイを別々に持ちたくない、というのが発端です(充電ケーブルなどの関係上)。ケータイとペアリングしていれば、着信なども分かりますし、カーナビアプリの音声なども同時に聞こえると便利この上ありません。
 以前のXperia GXはbluetoothの音声コーデックが(低音質な)SBCという事もあり踏み切れなかったのですが、Xperia Z1からは(高音質な)aptXを利用できるのです。やるなら今です。
 LBT-PAR500AVはNFCでのペアリングも出来ます。
 接続すると、音声はレシーバーから。接続が切れると、音楽の再生も止まるという優れもの。最近の機械は便利に出来てるわ!
 で、肝心な音質。
 再生側は、フルデジタルアンプ「S-Master」搭載のWalkman NW-X1000。同じくSONYのXperia Z2。
 イヤホンは一時代を風靡したSHURE E4c。
 ま、ソースはMP3の256kbpsなんですけどね…
 X1000-E4cを100点とすると、Z2-E4cは90点ぐらい。確実に、細かいディティールが失われてます。ま、S-Masterは伊達じゃないって事ですね。Z2も音にはこだわりがあるし、ハイレゾ音源も再生できるよ!なんて言ってますが、USB DACにバイパスできるだけですしね。とは言え、携帯電話から出てくる音にしては良いと思います。
 で、肝心のX2-レシーバー-E4cでは…。85点ぐらい。
 「思ったより劣化しない。と言うか、音がいい」
 無音時はホワイトノイズが聞こえますが、音が鳴り始めたらほとんど気になりません。音量は十分で、もう少し音量レベルを細かくしたいぐらいです(これはZ2側のせい)。100kmで走るオートバイのヘルメットの中で鳴らすのにも十分です(ヘルメットの中にスピーカーを埋めているので、周囲に爆音をまき散らす訳ではありません)。
 PAR500AVは電波到達100mのClass1ですが、恐らくZ2が10mのClass2だと思われるので、数メートル離れたり、扉一枚隔てると、音切れが発生します。胸ポケットにレシーバー、ズボンのポケットや手持ちでZ2というシチュエーションでは、音切れはほぼありませんでした。
 aptX思ったより、いいね!
 Z2のバッテリー負荷もほとんど無いらしく、Walkmanアプリで音楽再生しながらbluetoothで1時間当たり5%程度ではないかと思います。
 LBT-PAR500AV。もう少しして値段がこなれてきたら、かなり「アリ」なアイテムだと思いました。
 ちなみに、マイクも付いているので、通話も可能だそうです(試してない)!
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