ある朝目覚めると、右肩に激痛が!!!!!
安全可動域をほんの少しでも逸脱すると、立っていられないぐらいの痛み。
5月にサイクリングに行ったときに、タチゴケして右肩から落ちたけど、それからは1~2ヶ月経ってるし。最近痛めるような運動もしてないし。前の日なんて、普通に仕事して、飯喰って、寝ただけだし。何が原因か、全く分からない!!!!
だけど、これだけは分かる! 「四十肩だ!」
もうね、痛すぎて話にならない。不用意に動かそうものなら、1~2分身動き取れない。これは困った。湿布を貼って、なるべく動かさないようにして、とりあえず痛みが引くのを待った。
「今度は、関節が動かなくなってた!」
そして、やっぱり痛い!
いや、痛みの種類が違う。前者は、殴られたような痛み。後者は、ずっと針で刺されている痛みだ。痛さは前者だが、耐えにくいのは後者だ。ああああああ。
インドア派な人間ですが、野球やったり、プールで泳いだり、自転車乗ったりと、それなりに(本当にそれなりに)体を動かしてきてたんですが、ココ1年ぐらい自転車に乗るのを止めてしまったせいでしょうか。こんな報いがあるなんて。
知り合いのマッサージ師さんが独立したそうなので、これ幸いにと行ってきました。
今まで、マッサージなんて、結婚式前のエステとか、韓国であかすりとか、タイで足つぼとか「別に痛くないけど、せっかくだから」的なものばかりでした。今回初めて、自らの意志で「救いを求めて」行ってきました。
「ああー、前にも、横にも、後ろにも回らない。これは、四十肩と五十肩がいっしょに来ちゃったね-。これは痛いねぇ」だそうです。
まずは、凝り固まった筋肉をほぐさなければなりません。オイルでゆっくりとマッサージしてもらいました。普通は「ああ、気持ちいい~」なんでしょうが、うつぶせでマッサージをしてもらう体制ですら、もう、肩が痛い。オッサン情けない声が漏れちゃいます。
最後は、ガンガン筋肉の間に指が入ってくる。もう、何が痛くて、どこが痛いのかも分からないぐらい痛い。
首から肩甲骨、上腕、肘、脇腹まで固まってたらしいです。
とりあえず、2ヶ月も痛かったものが1時間ぐらいで奇麗さっぱりになる訳ありません。が、肩の可動域が広がって、動かす時の痛みが激減したのも事実。
今まで、マッサージとか信用してませんでしたけど、効くね! すごい効くね!
自分でも居たくない範囲で動かすようにして、もう少ししたら、またマッサージを受けに行こうと思います。それにしても、もみ返しが痛い…。
若いつもりだけど、肉体は着実に老いていくんだね! テヘ!