FreeHOUSE 千歳忍BLOG

1DXをメンテナンスに

 かなり前の話ですが、1DXにリコールがでました。
 

カメラの駆動機構へのグリスの塗布不足により摩耗が生じ、オートフォーカス (AF) が合焦しない。または撮影中、ファインダー内の像がぼやける、または安定しない場合があります(Canonより)

 まー、特に不都合もなかったので放置(1D3の時は、逆に、塗布されたグリス過多により油染みが発生したことがあったので)していたのですが。センサー上にゴミが写り込むのと、ファインダー内のゴミが凄いことになってきたので、これを清掃する理由に、リコールに出してきました。
 リコールのついでに清掃してもらうと「タダ」なので。
 この場合は、工場送りになるので、納期に10営業日ほどかかるそうです。余裕もって持ってきたから大丈夫かと思ったら、案外掛かるものです。なんと、修理アップ日は、写真を任されている社員旅行の当日です。さすがにこれはマズイ。
 「すいません。その日はカメラを使用する用事があるので、今回は申し訳ないですが、キャンセルにして下さい」
 「1日ぐらいなら、なんとかなるかもしれませんので、確認してみます」
 「……すいません」
 「大丈夫です。1日なら納期を早められます。これでいかがでしょう?」
 「では、それでお願いします」
 キャノンさん、すげぇ有り難いよ! 助かるよ!
 あと、この間地面に落っことして、上部カバーにヒビが入ってしまっているのですが、それの修理は「カバー代10,000円弱」+「技術料17,500円」だそうです。1桁マシンの外装交換がこの値段でできるとは思わなかった!(キャノンは、この手の部品代を全部公開している) ちょっとお小遣いを貯めて、ボディも直してあげようと思った! いやー、10万コースだと思ってたんだよね~。
 さて、来週の撮影会はどうしようかな~
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