FreeHOUSE 千歳忍BLOG

レッドブルエアレースの感想

 ほぼ目の前と言える距離で、370km/hで飛ぶ飛行機を見られるというのはすごい楽しかった! レース用の機体とは言え、あんなにクイックに動くとか、もう中の人どうなってるの?! と思えるレベル。
 時々パイロンにヒットしてしまう機体もあり、本当にギリギリを飛んでいるんだなぁと思いました(特殊な布で、当たると破断して機体に巻き込まれないようになってるそうです)。この、パイロンの修復が早くて、ものの数分で元に戻るんですよ。スタッフが新しい布を敷き直して、エア入れて…。この妙技に、観客から自然と拍手が起こるんです。
 競技終了後に、ピットに帰る機体がいろいろサービスパフォーマンスを見せてくれたり。楽しませてくれました。
 さて、肝心の写真ですが、これが機材のせいもあって大変泣かされました。
 TAMRONのSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USDをレンタルしていったのですが、これが直前に「手ぶれ補正ONのままだと流し撮り出来きないよ! 新しいファームで直すよ!」ってリリース出したばっかりだったんですねぇ。
 これをすっかり忘れていて、1/500秒で撮ってもブレるし、1/1000秒でなんとか。1/2000秒でなら、まぁ許されるレベル。というブレかた。とは言え、1/2000秒で撮ると、プロペラも止まっちゃうようなレベルなんですよ。いくら流し撮りがヘタとは言え、そんなに歩留まりが悪いなんて困っちゃいます。
 (後半、VCをOFFにしたら、1/250でも余裕でした)
 飛行機は、協議中スモークを焚くんですが(ルールで焚かないとペナルティ)、曇天に白いスモークをだしても、すぐに見分けが付かなくなっちゃう。青空で飛ぶ事を前提にしてますよね~ スモークに色を付けて欲しいわ~ なんて思いながら見てました。
 

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 機体もチーム毎にかなり違うし(プロペラとエンジンは全チーム共通)、選手によって飛び方が違うし、そういうのを見てるだけでも楽しいです。比較的余裕のある砂浜の中腹でのんびりビールを飲みながら見ても面白いかなって思いました。
 でも、様々なアングルと情報を混ぜてくれる、TV中継の方が絶対面白いです。雰囲気ですよ、雰囲気(笑)
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