FreeHOUSE 千歳忍BLOG

タイ料理フェア

 

生春巻き

 1品目。生春巻き。これは本当にプロフェッショナルクオリティ。ライスペーパーを戻すタイミングや、巻く野菜の量が難しいですね。あ、タイ料理じゃなくて、ベトナム料理だった!
 本当はソムタム(青パパイヤのサラダ)を出したかったんですが、近所で青パパイヤが手に入らないという…。
 2品目。タイではかなりポピュラーなトムカーガイ。鶏肉のココナッツミルクスープです。日本ではトムヤムクンが有名ですが、バンコクなどではこちらの方をよく目にします。
 (トム=煮る ヤム=混ぜる クン=海老 カー=生姜 ガイ=鶏肉)
 と言うわけで、トムだったら、スープ類。名前にクンが入っていれば海老。ガイなら鶏肉と分かります。
 生姜と言っても日本の生姜と異なり、ナンキョウというタイ生姜です。ハーブがたくさん入っていて、ココナッツミルクの甘さと酸っぱさが見事なスープです。
 

 3品目。クンオップウンセン。海老の春雨蒸しです。ナンプラー風味がとても美味しいんですよね。これも千歳亭で人気の一品です。海老料理なので「クン」の文字。
 (クン=海老 オップ=蒸す ウンセン=春雨)
 

 4品目。カオマンガイ。海南鶏飯です。マレーシアやシンガポール発祥だそうですが、バンコクでもとてもポピュラーなご飯です。鶏肉を蒸して、その時の汁でご飯を炊くという、鶏の旨みを全て味わえる料理です。タレはスイートチリとナンプラー、ライムジュースで作成。かなり本場っぽいものが出来ました。鶏料理なので「ガイ」の文字。
 (カオ=ご飯 マン=油 ガイ=鶏肉)
 5品目。プーパッポンカリー。蟹と玉子のカレー炒めです。バンコクのソンブーンというお店が発祥と言われる料理です。何しろ旨い。旨すぎる。これは、ご飯に合うおかずのベスト5に確実に入ってくるぐらい美味しい。腹がはち切れるぐらい米を食べてしまいます。恐ろしい料理です。日本でももっと流行って欲しいなぁ!
 (プー=蟹 パッ=炒める ポン=粉 カリー=カレー)
 ちなみに、有名な「パッタイ」(タイ風焼きそば)の「パッ」も炒めるという意味。いくつかの単語を知るだけで、なんとなく食べる物が見えてきますね。これで、タイに行ってレストランに入っても大丈夫!(タイ文字は読めませんが)
 

 おまけで、我が家の神猫ゼロ様の勇姿。
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