FreeHOUSE 千歳忍BLOG

ラー油作った

 

マグロの解体ショー

 朝からマグロの解体ショーを見に行く。破格値の頭やカマの部分は買えなかった。赤身も。しかし、なんとか中トロをゲット。すぐ隣の冷ケースに倍の値段で売っているものを見つけて背筋が寒くなる。定価じゃ買えない。生の本マグロ。旨い。
 自転車のスポークが折れたので、久しぶりに馴染みの自転車屋に行く。店員さんが入れ替わってて、もうダレも分からない、と思ったら店長さんだけ残ってた。事情を説明して、修理してもらう(珍しい型なので、部品取り寄せ&手作り)。
 徒歩で帰宅。ラー油のための唐辛子とごま油を調達して帰る。
 お袋の様子を見に出かける。
 嫁さんの友人が来ているので、夕飯の準備。暑い日にクーラーを掛けて食べるスンドゥブチゲは最高。汗だくになりながら食べる。嫁、食べ過ぎてお腹を痛くする。
 さて、ラー油作り。
 窓を開け、換気扇を最高にして挑みます。
 まずは、ごま油に香り付けをしていきます。
 

 ネギの青いところ、八角、クコの実、生姜、ニンニク、粒山椒などを入れ、ゆっくり揚げていきます。
 

 唐辛子は、粗め、細かめ、粉とを配合。粉山椒、ガーリックパウダーを混ぜ、焦げないように少量の水で湿らせておきます。
 

 野菜を取り出し、200℃まで上げた油を少量ずつボウルへ(本当は220℃まであげたかった)。この時、先に入れた水分で恐ろしい蒸気が発生します。
 

 温度が落ち着いてきたら濾していきます。
 今回は2600ccの油から、2000cc程のラー油がとれました。自然滴下だけなので、こんな量ですね。圧搾すればもう少し取れると思います。
 重点的に入れた「山椒」が効いた「ビリっ」としびれるラー油です(辛さはそうでもない)。四川風の麻婆豆腐なんかに抜群に合う味になったと思います。
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